OUTDOOR

2021.03.05

「エアビー」で田舎暮らし体験!? ボストンの郊外で「ファームステイ」をしてみた!

ボストン郊外の普通の牧場に泊まり、のんびり!

ここではムック「VINTAGE LIFE U.S.A」の取材旅行から、思い出の宿泊先をご紹介していく。

今回の宿泊地は、ボストンから車で小一時間ほど走った田舎町、マサチューセッツ州ホールデン。

世界の空き部屋シェアサイト、Airbnb(エアビーアンドビー)で検索し、ファームステイを選んだ。


ファームステイとは読んで字のごとく農園や牧場に泊まること(さらに農業体験や働いたりする事を指す場合も)。

ファームに泊まって、そのエリアの暮らしに触れられることができるファームステイは、民泊サービスを中心に徐々に浸透してきている。

この町には歴史的な何かがあるわけでも、今どきの観光スポットがあるわけでもないが、小さな湖や森、牧草地が広がっていて心洗われる長閑さがある。


さて、今回泊まったのは石造りの巨大な厩舎のような建物。



これは一時、実際にホースロッジやスキーロッジとして使われていたこともあるそうで、今は冬の間はスキー客、夏の間はハイキングやマウンテンバイク、釣りを目的にやって来たお客がロングステイしているそうだ。


ここのホストは場所を提供するからあとはご自由に楽しんで! という放任的なスタイル。

ゲストはフォトジェニックな建物の写真を撮ったり、カントリーミュージックが似合う牧場で自由に動物と戯れたり、ただただボンヤリしたりして、のんびりと過ごすことができるのだ。


馬、牛、ヤギ、ニワトリがのびのびと暮らす庭

街のネオンとは無縁で、夜になると静寂に包まれる牧場の町。

そんな夜が過ぎ去ったかと思えば、「コケコッコー」と、絵に描いたような鶏の声で目を覚ますことになる。


外は放射冷却によってうんと冷え込み、あたりは朝霧に覆われる。

キッチンでお湯を沸かし、コーヒー片手に太陽に照らされて輝く草原を眺めていると、澄み切った空気を全身で感じることができる。

まるでキャンプの翌朝のような! 最高の朝がここにあった。


ここは観光牧場ではないから余計な装飾もアクティビティもなく、リアルなアメリカの牧場を知ることができる。

敷地内をぐるっと歩いて回るだけで1マイル(1.6km)。

朝露に濡れる牧草を踏みしめつつ散歩をして、動物と遊ぶだけで楽しい。

オイルが染み込んだFILSONのティンクロスはアウトドア遊びの強い味方。同柄のハットとベストを合わせるとクドくなく着こなせる。 


【Information】
 リスティングURL: https://www.airbnb.jp/rooms/21795315

取材協力:OUTER LIMITS(FILSON商品)  TEL:03-5413-6957

写真:隂山惣一 文:鈴木純平

RECOMMENDED


RELATED

RANKING