自然の宝庫である高知県の中でも、近頃話題になっているスポットがある。「仁淀川」だ。
仁淀川は高知龍馬空港から車で30分ほどで行ける交通の便の良さに加え、流域はすべて絶景ポイントと言っていいほど美しい景色が広がる。また、「仁淀ブルー」と呼ばれる青く輝く清流は、訪れた人の心に深く残るだろう。
後半では、絶景ポイントや施設、イベントなど、高知をさらに楽しめるスポットを紹介していく。
高知龍馬空港から車で約1時間40分、曲がりくねった峠道を抜け、仁淀川支流の安居川上流に位置する安居渓谷 水晶淵を訪れた。車から降りると、これぞ「仁淀ブルー」といわんばかりの青く透き通った美しい清流と、視界いっぱいに広がる原生林に息をのむ。
まるで物語の中のような景色の中、遊歩道を滑らないように注意しながら進むと、コンクリートで造られた砂防ダムにたどり着いた。ここは、夏には地元民が水遊びに訪れる場所だそうだが、冬の幻想的な風景もまた格別だ。
さて、仁淀川流域で遊ぶにあたって、是非立ち寄っていただきたい施設が「道の駅 土佐和紙工芸村 QRAUD(くらうど)」だ。ここでは、全国的にも有名な土佐和紙の手漉き体験やはた織り体験、カヌー体験などの様々なプログラムが用意されている。
なかでも、手漉き体験で作ることのできる「土佐和紙」は、平安時代にしたためられた『延喜式』に献上品として登場し、江戸時代には幕府への献上品として認定された歴史の深い伝統工芸品で、原料から和紙作りの道具までもがすべて地元で賄われるもの。高知の自然と歴史をいっぺんに感じることが出来るアクティビティとしておすすめしたい。
さらに全12室の宿泊棟や、仁淀川の伏流水を使用したSpaなども設けられているので、観光の拠点としての利用もいいだろう。
ここまで仁淀川流域を中心に高知の魅力について紹介してきたが、さらに高知を楽しむのにもってこいのキャンペーン「リョーマの休日」を2月1日(金)から実施。
これまでに紹介してきた大自然を満喫するアクティビティ、地元の人とのふれあいや街歩きを楽しむなど、ほっこり過ごせる体験プログラムも充実し、どんな人でも高知の自然と体験を満喫することができるものとなっている。
高知でかけがえのない時間を過ごし心からのリフレッシュをすることで、明日へのパワーをチャージする旅をしてみては。
ちなみに個人的には、有名なカツオはもちろんのこと、ぜひ地元の野菜も食べてみてほしい。豊かな土壌で育った新鮮な野菜のうまみは、一見ならぬ一食の価値ありだ。
キャンペーン特設サイト
今回高知取材を敢行するにあたりお世話になったのが、ジェットスターの東京(成田)―高知路線。2018年12月19日、LCCとしては初めて東京(成田)・大阪(関西)―高知間に就航し、高知がググっと身近になった。
利用料金は東京(成田)―高知間が片道4,990円~、大阪(関西)―高知間が片道3,990円~となっており、従来より格段に求めやすくなった。
なお上記運賃は、エコノミークラス「Starter」片道運賃で、別途支払手数料、空港使用料等が必要。また、受託手荷物の料金は含まれず、諸条件が適用される。
ジェットスターでは、国内LCCとしては初の「モバイル搭乗券」や、シートポケットを上部に取り付けることにより足元の広さを確保した座席など、快適さや便利さを追求した様々な取り組みが行われている。
「スノーピークおち 仁淀川キャンプフィールド」では、ジェットスターが実施している「フライ&アクティビティ」キャンペーンの一環で、2019年2月23日(土)・24日(日)にフォトグラファー・本間 寛氏が撮影した、あなたの写真がプレゼントされるイベント「高知 冬のアウトドア PHOTO EVENT in スノーピークおち仁淀川キャンプフィールド」を開催する。
なかなか体験できないプロフォトグラファーの撮影、この機会に参加してみてはいかがだろうか。
<Day Session>イメージ
<Night Session>イメージ
○日時
・2019年2月23日(土)
11:00~15:00(先着 15組)<Day Session>
16:30~19:30(先着 10組)<Night Session>
・2019年2月24日(日)
11:00~15:00(先着 15組) <Day Session>
16:30~19:30(先着 10組) <Night Session>
○内容
フォトグラファー・本間寛氏による写真撮影
○参加費
無料
○受付時間
開始時刻の15分前~終了時刻の15分前
「あらゆる旅先を博物館化する」というコンセプトで展開される、トラベルオーディオアプリ『ON THE TRIP』がジェットスターと手を結び、ジェットスター高知就航と同日の12月19日(水)、仁淀川のガイドをリリースした。スタッフが約一カ月半、バスで寝泊まりをしながら仁淀川を遊びつくして作ったというこのガイドは、実体験としての仁淀川の物語が盛り込まれ、旅人をわくわくさせてくれる。
このガイドを片手に「仁淀川はなぜ青いのか?」という、問いの答えを探す旅に出てみてはいかがだろうか。
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