LIFE STYLE

2020.07.11

カリフォルニアのガレージ付き住宅をイメージ! アメ車が似合う大屋根のガレージハウス

『J スタイルガレージ』にてシダーガレージ を建てることを前提に、『nagaiki- 工房』 にてアメリカンな2×4 住宅を設計。こ の組み合わせにより、太陽が降り注ぐカ リフォルニアの風景を再現した。

テレワークでの仕事も多くなり、アクアラインでの交通も便利になったことから、都内からの移住者も増えている南房総。今回、取材をさせていただいたご夫妻も、長年神奈川県の横浜市で暮らしていたが、ご主人が定年退職したことをきっかけに約250坪の土地を購入し房総に移住した。

建材は自ら輸入、建築はDIYを入れて楽しんで!

設計と建築を依頼したのは、創業18年で2×4を得意とする『nagaiki- 工房』。建材はご主人自らが輸入し、工事も自身でDIYを楽しみながらのガレージハウス建築となったそうだが、そうした計画は同社の代表と打ち合わせを繰り返し実現したものだという。

一般的に、施主がDIYで施工することや、自ら輸入建材を導入することは、設計、施工をする側からすると手間がかかり嫌がれることが多いが、輸入建材に理解があり、元々インチモジュールで設計する『nagaiki- 工房』だっただけにご夫妻と意見が合致。理想とするオーダーメイドの住宅が実現した。

ガレージ部分は『ジェイスタイル・ガレージ』が発売するシダーガレージ。このキットガレージは、住宅の竣工とほぼ同時にべた基礎のみをプロに依頼し、友人たちとDIYで組み上げたという。最初は力仕事が多数あり苦労したそうだが、次第に工具を揃え、コツをつかんだりと作業の時間が短縮されていったとのこと。木製のガレージだけに、内部に棚を増設したり、ペイントするなどいろいろな楽しみがあり、時間を費やしながらその工程を愉しんだそうだ。

普段使いもガレージ内のクルマもピックアップトラック



その後、長年導入したかった薪ストーブをリビングに設置。ご主人は火を見ながら過ごす夢のスローライフを実現し、奥様も2階のロフトを使い『Pu’uhome』という屋号のロミロミショップをオープンさせた。

ガレージに収まるのは空と海の色とマッチするスカイブルーのアメリカ製ピックアップセダン、エルカミーノ。ガレージの大きな軒下には冬に使う薪を乾燥させるスペースと、真っ赤なホンダXL125。ガレージ前にさりげなく停車しているマツダB2200ピックアップトラックがまさにカリフォルニアな雰囲気を醸し出している。

海まで歩いて10分ということで、SUPも用意に楽しめる素晴らしい環境。犬のクリスタル、猫のレイと、西の空に沈む太陽をのんびり眺めるスローライフ的ガレージライフ。ご主人の「私たちの好きなアメリカンなカルチャーを理解をしていただけたnagaiki-工房の渡邊代表にお会いできて本当によかったと思います」という言葉が印象的であった。




設計・施工 Nagaiki-工房

千葉県長生郡岩沼2283-6

Phone:0475-32-0185

www.nagaiki-kobo.com/

photo / Masatake ISHIKO(石河正武) text / Jun ISHIHARA(石原 淳)

RECOMMENDED


RELATED

RANKING