MOBILITY

2020.07.17

ディフェンダーのEV、2000万円からオーダー受付中! 320馬力で航続距離は200マイル以上

TWISTED CLASSIC SERIES IIA

シンガー・ポルシェにロッド・エモリーと、ポルシェの世界では昨今話題となっている、オーダーメイドのコンプリートカー。レストアの正統派といえば多くはオリジナルの状態に近づけることがセオリーだが、昨今のレストモッドといわれるスタイルは、ベースカーをレストアしながらも、最新のエンジンやパワステ、エアコン、オーディオなどを組み込み、旧車さながらのルックスで楽ちんに乗れるというのが魅力となっている。
 
こうした文化はもともと古いアメリカ車を現代的に改造したホットロッドの例が分かりやすいが、ヨーロッパでは外観をオリジナルから崩さず、控えめにというのがトレンドのようだ。
 
こうした動きはスポーツカーだけでなく、トヨタランドクルーザー40型や初代ブロンコをリモデルして販売しているICONなどが有名だが、もはやリモデルではなくボディパネルも自前で制作し同社ブランドの新車として売り出すなどして人気を誇っている。



英国生まれのディフェンダースペシャリスト「TWISTED」

今回紹介するのは、英国のブリストルで2000年に誕生したブランド「TWISTED」。同社は創業者のチャールズフォーセットが、父親が経営していた四駆販売修理業のサイドビジネスとしてスタート。当初はディフェンダー、ディスカバリー、レンジローバーなどのパフォーマンスパーツを制作していたものの、2009年からはディフェンダーに特化。ツイステッドのコンプリートカーとして、現在ではショートの90、ロングの110、ダブルキャブにステーションワゴンなど、かつて製造されていたディフェンダーのように様々なボディ形状をチョイスすることができる。
 
ブランドの拠点は英国だけでなくアメリカのバージニア州でも展開。米国で組み込まれるエンジンはコルベットの6.2リッターV8ということだが、最近そのラインナップにEVが追加された。モーターは214馬力と320馬力から選択でき、バッテリー容量は60kWh、航続距離は200マイル(320km)以上。バッテリーパックは2つにセパレートし配置され、昨今の時流もあり、EV仕様のセールスを拡大していく予定だという。


 
HPには給油口に充電ケーブルが差し込まれ、シャシーにモーターがレイアウトされ、ボンネットにインバーターがビルトインされている姿も確認可能。設定されるカラーはマリブイエロー、ヨセミテグリーン、タホブルーの3色で価格は18万5000ドル(約2000万円)から。昨今の輸入電動SUVが約1000万円程度の価格帯と考えると、約2倍! でも目立ち度とインパクトは2倍の価値があるかも。


 
https://www.twistedautomotive.com/

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