TRAVEL

2020.07.24

台湾台中で100年以上つづく台所「台中第二市場」で行列のできる「乾意麺」に舌鼓

その国、その土地の人々のライフスタイルが見える場所。知らない土地を旅したときに訪れたいのが食料や生活雑貨を販売している市場であろう。台湾台中に来たら是非訪れたいのが台中第二市場だ。台鉄台中駅から歩いて約15分と交通にも便利で、2,388坪の敷地に100以上の店がひしめいている台中の台所だ。

台湾が日本統治の時代であった1917年に建設された市場は100年以上の歴史があり、ノスタルジックな雰囲気で台中を代表する人気の観光スポット。歴史ある建築物も見どころで市場の中央には六角樓と呼ばれる建物があり、敷地は四角形ながら、ここを中心に3方向に建物が伸びているのも特殊で面白い。

市場の2階には昔使われていた当時の郵便ポストや衣装、市場の建築模型や古い写真などを飾る展示室もあるので、時間があれば覗いてみるのがいいだろう。

市場では魚や肉、野菜や調味料など食材が販売されるほか、飲食店の数が豊富なので、ランチとお土産探しをかねて観光するのがベスト。どこも美味しそうなのだが、少量ずつ頼めるので2軒くらいはしごしてもよいかもしれない。
 
台中第二市場
住所:台中市中區三民路2段87號
開放時間:7:00~20:00(店舗により異なる)

台湾の汁なし麺、行列ができる人気の「乾意麺」
 
今回、第二市場でランチをいただいたのが、三代福州意麺老店。名前のとおり代々続く名店で、看板メニューの「乾意麺」を目当てに日本のタレントもたくさん訪れたようで、壁にはそのサインが並べられている。

「乾意麺」はいわゆる汁なし麺で、上にひき肉が載せてあり混ぜて食べるのだが、甘辛くなんとも台湾的なタレの香りと油の香りが食欲をそそり、一気にすすりあげてしまう。

店で打っている麺はコシがあり、ラーメンより太くうどんより細い大きさ。よい塩梅にタレと絡む平打ち麺はツルツルして舌触りもよく、おじさんも若いカップルも誰もが、通路にまで並べられたテーブルでワシワシと「乾意麺」を食べている。
 
そのほか、魚、海老の大きなすり身団子の入ったスープ、総合魚丸湯もさっぱりした味わいで美味。乾意麺のセットとして注文できるので合わせて注文したい。
 
三代目福州意麵老店
住所:台中市中區三民路二段1之7號(第二市場内)

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