MOBILITY

2020.08.07

これぞ大人の秘密基地!? 増改築を繰り返した趣味のガレージルームで限定モデルを愛でる!

北野さん、所さんプロデュースのスネークモータース、限定50ccバイク

クルマから航空機まで幅広い分野に提供する金属パーツの製造を中心に様々な事業を手掛けるフタバモデル製作所。その創業時に使用されていた本社兼工場は、増改築を繰り返し、現在はクルマやバイクそしてバスフィッシングなど、ライフスタイルを凝縮したような趣味的ガレージとして使用されていた。
 
ここで紹介するガレージのオーナーである片山さんは、クルマから航空機のパーツまで、アルミやチタンなどの金属の加工や炭素繊維強化プラスチックなどの成型などを手掛ける『フタバモデル製作所』の代表取締役。そのフタバモデル製作所の立ち上げ時に使用していた建屋が、時代によって増改築され現在ガレージとして利用されていたる。
 
ガレージの中に入ると、普段使いのクルマのほか、遊びグルマのGT-R やスネークモータースの50ccバイク。フィッシングギアが置かれた趣味空間が広がっている、なによりスロットカーのコースが台の上におかれ、いかにも趣味ガレージの雰囲気を増幅させている。
 
この台は工場時代に置かれた定盤であり、その上にフローリング材を敷きスロットカーのコースとして活用しているものだ。定盤は非常に重く移動するのも大変なので、作業スペース内はそのまま利用しているのだ。バイクの脇に置かれたドラフター(設計台)も当時からあるものを活用しているそうだが、ガレージの雰囲気に似合っている。

50年前に使用したいたガレージを遊び小屋として使用



「フタバモデル製作所は今年で創業50 年を迎えました。このガレージはその創業時から使っている建物なのですが、このようなスタイルになるまで、数々の増改築を繰り返しています。最初はこの奥のガレージ部分しかなかったものが、前方に増築し2 階部分も作っています。ガレージというよりも“遊び小屋”といった雰囲気で使っていますね」と話す片山さん。
 
ガレージ内を見渡すだけでも様々な趣味を持たれていることが伝わってくるのだが、中でもクルマとバイクは趣味として長い歴史を持つそうで、GT-R の前はサバンナRX7や964カレラ4などを乗り継いでおり、最近では特に“限定モデル”に弱いらしく、GT-R は2015 年モデル限定カラーのシリカブレスで、横に置かれたスネークモータースのバイクも限定仕様のものだそうだ。


 
クルマの後方に使われている棚を見ると、カーボンで作られていることが分かる。ガレージというステージにとても似合っている。これらはフタバモデル製作所が2015 年に立ち上げた『マドネス』というブランドのアイテムで、カーボン素材を使い、ウォールパネルやシェルフボード、そしてダルマまで作り上げているのだ。
 
クルマ後方の壁には焼杉材が貼られ、床に近い部分には、表面処理を施していない杉材を使用。これは高温の排気熱が当たったとしても問題がないようにとのこと。そして先述したカーボンマテリアルなどとも“炭素”という点で繋がりをがある。
 
ガレージには友人らが訪れることがあれば、子どもと遊ぶこともある。バイクやクルマそして釣り、ラジコンなど、季節ごとに楽しむ趣味を持っており、このガレージを通してそれらを使い分けている。今後は現在使用していない2 階部分にも手を入れてゆき、趣味人の隠れ家的な使い方も考えているそうだ。

photo/Keigo-KIMURA(木村圭吾) text/Dan-KOMATSU(小松 男)

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