MOBILITY

2020.08.13

ジャガークラシック、2021年ジャガー・Eタイプ60周年を記念し、レストアされたEタイプを受注開始!

©JDHT

ジャガークラシックは、2021年60周年となるEタイプを祝うために、Eタイプの記念車を限定6組でレストアし販売するとした。
 
1960年代のアイコンであり時代を象徴するジャガー・Eタイプは、スティーブ・マックイーン、ブリジット・バルドー、フランク・シナトラ、ジョージ・ハリソン、トニー・カーティス、ブリット・エクランドなどの著名人も所有。そして、その彫刻的なフォルムの美しさや機能性、デザインへの影響が評価され1996年にはNYのMOMAコレクションに加わったことでも有名である。
 
 「Eタイプ60エディション」と呼ばれる各ペアは、最も古くて有名なジャガーEタイプである「9600 HP」と「77 RW」に敬意を表してレストアされるが、この2台は1961年3月にスイスのジュネーブでワールドプレミアされたとても重要なEタイプである。


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ガンメタルグレーでハードトップのボディを持つ3.8リッターの「9600 HP」は、ジュネーブで特別招待客に公開された2台のEタイプうち1台。公開前夜に広報マネージャーのボブベリーはロンドンのコベントリーからスイスへEタイプのデモンストレーションドライブに出発。目的地に余裕を持って到着したクルマである。


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ブリティッシュレーシンググリーンにペイントされた3.8リッターのロードスター「77 RW」は、ジャガーの開発エンジニアであるノーマンデウスがコベントリーからスイスへと夜通しドライブして到着。

この2台のEタイプはメディア向けの広報車として使用され、当時最高速度150 mphを誇るロードカーとして話題となる。空気力学者であるマルコムセイヤーにより風洞実験が繰り返され、ジェット機のような流線型のボディラインを実現したEタイプは、当時その性能とともにデザインも話題となりセンセーショナルなデビューを果たしたのだ。

特別な60周年記念車「Eタイプ60エディション」
 
さて、ジャガークラシックで製作されるすべてのEタイプ60エディションは、1960年代のEタイプ3.8リッターで、60周年の特別な記念仕様車として復元されることになる。

各E-type 60コレクションペアには、先述した1台の「フラットアウトグレイ’9600 HP’クーペ」ともう1台の「ドロップ エブリシンググリーン’77 RW ’ロードスター」のペアが含まれるとのことだ。


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ジャガークラシック ディレクター、DAN PINKの声明は以下

「ジャガーEタイプは、1961年に発表された瞬間と同じくらい今でもセンセーショナルな真のアイコンです。それは、Eタイプの高度なデザインとエンジニアリングの証であり、60年以上たった今でも情熱的に愛され続けています。E-type 60エディションは、E-type愛好家のための永続的なトリビュートであり、クルマの歴史とそれを製作したチームの業績を称えます。多くの人が今日ジャガークラシックで働いており、古いジャガーを専門的に復元、維持し、そして将来にわたって、その価値を保証し続けます」
 
ジャガークラシックは、世界中のクラシックジャガー愛好家のための本格的なクルマの販売、エキスパートサービス、純正部品の提供のほか、忘れられない体験を気共有するための情報を発信している。

コベントリーにあるジャガーランドローバークラシックワークスの施設では、熟練したエンジニアのチームが卓越した技術でEタイプをレストアし、独占的で新しい、オリジナルのジャガーDタイプの製造を専門とする。

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