LIFE STYLE

2020.08.17

超高額落札価格でも話題の「エアジョーダン1」限定モデル、配色、海外モデルなど、ストーリーもいろいろな3足を紹介

イギリスのオークション大手、クリスティーズでマイケル・ジョーダン本人が1985年にイタリアで履いた「エアジョーダン1」が日本円で約6500万円にて落札されたと最近話題になったが、エアジョーダン1はカラバリ、限定モデルなどなどバリーエーションも様々。ここではお宝ナイキ発見マガジン「NIKE FUN」より著者のコレクションから思い入れがある、エアジョーダンゆかりの3足を紹介していこう。
 
ジョーダン母校のカラーリングがド派手!
AIR JORDAN 1 RETRO
HIGH OG LANEY
2013 Release/555088-707


 
こちらはジョーダンの母校「レイニーハイスクール」をモチーフにしたエアジョーダン1。ファンのあいだではレイニーと呼ばれている。青と黄色のクレヨンで塗ったような、明るくコントラストの効いた色合いが印象的だ。アッパーはオールレザーではなく、スエードとの切り替えデザイン。シュータンの織りネームはNIKE/AIR、ヒールはジャンプマンの入らないオリジナル仕様となっている。エアジョーダン1は、これまでに様々なカラーリングがリリースされてきたが、配色の奇抜さという点ではこのレイニーは群を抜いている。一見、ダンクをイメージさせるが、ウイングマークが入るだけで、認識が全く変わるのがナイキスニーカーの面白いところだ。つまり「似た配色でデザインもそっくりなダンクの紺黄をすでに持っているから、これは要らない」とはならない。これも欲しいのだ。


 
レインボースウォシュが目立ちまくり!
AIR JORDAN 1 HIGH
NOUVEAU 
2016 Release/819176-104



ニューヨークに旅行に行くという友人から「お土産何がいい?」と聞かれたので「ナイキのクツがいい。何か良さそうなのがあったら連絡して」と頼んでおいた。そうしたら数日後の夜中の2時頃「これどお?」と写メが届いた。それが、このジョーダン1だ。その友人はスニーカーに興味がなかったので、正直、審美眼にはあまり期待していなかったのだがグッジョブ!である。このヌーボーはスニーカー情報サイトの画像で、存在は知っていたが日本では取り扱いがないとのことで諦めていた。スニーカーのディテールはご覧とおり。光の当たり具合によって見え方が変わるレインボースウッシュが魅力だ。アッパーはヌバックと上質レザーのコンビ使い。シューレースはブーツなどに用いられる耐久性のある丸紐仕様になっている。


 
NBAで禁止されたのに履き続けた赤黒がモチーフ
AIR JORDAN XXXI

2016 Release
845037-001


 
 2016年9月3日、エアジョーダン1 OGと同時にエアジョーダン31が発売された。タイトルはBANNED(バンド)。直訳すると「禁止」という意味だ。黒赤は、ジョーダンがデビュー当時着用するもNBAの規定に反するということで着用禁止を言い渡されたカラー。NBAの発令に対し、ナイキとジョーダンは規程を無視し赤黒のスニーカーを履き続けて話題に。このスニーカーは『Banned(禁じられた)』というニックネームが付き、これを履き続けたジョーダンの反骨精神に、当時のティーンたちは魅了された。

本作はエアジョーダン1をモチーフにしながら、とてもディテールに凝っており見どころ満載な一足。まず目をひくのはソール裏に大胆に書かれたBANNEDの文字、そして長らく採用されていなかったスウッシュがさりげなくあしらわれている点も見逃せないポイントだ。サイドアッパーはニット調のフライウィーブ、アンクル周りはレザーを使用。2種類の異素材が見事にシンクロし、美しさとスピード感を演出している。

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