MOBILITY

2020.08.19

黄色いフェラーリとビートルが眩しい! スーパーカーを乗り継いだオーナーのガレージ&スーパーカーライフ

大学の准教授として教育、執筆など各方面で活躍する松中さんは、ランボルギーニ・カウンタックをはじめての愛車にして以来、スーパーカーライフを楽しむ達人。ガレージハウスの前には鮮やかなイエローのフェラーリとニュービートルが停まっているが、早速ガレージを拝見させていただくことにしよう。
 
生まれ故郷である熊本から、かつて大学進学のため18歳で東京へ向かった松中さん。大学卒業後は大学院に進学し、学術面におけるキャリアを重ね、博士号を取得。現在も大学准教授として研究、教育、執筆業など各方面で活躍されているが、そんな松中さんが九州に帰郷したのは今から5年前のこと。一戸建てを新築する大きなきっかけとなったのは結婚だが、もう一つの要因はクルマだという。

初めて所有したカウンタック、そしてフェラーリ


 
日々研究活動に忙殺されていたため、自動車免許の取得は20歳代後半になってからだという松中さんだが、初めての愛車として購入したのは何と、ランボルギーニ・カウンタック! さらにその後フェラーリ308GTSを増車し、気分によって両車を乗り分けていたという過激なカーライフを展開。残念ながらこの2 台は九州に戻る際に手放し、しばらくは国産車に乗っていたが、手元にスーパーカーの無い生活に耐えきれず、結婚とほぼ同時期にフェラーリ360スパイダーを手に入れた。
 
新居の所在地は、とある新興住宅街内の突き当たりという絶好のロケーション。建築条件付き物件ということで、設計は松中さんがスケッチブックに描いたイメージをベースに、販売会社であるワウハウス九州の建築士と話し合いを繰り返しながら進められたという。そして着工からおよそ3ケ月。60.49坪の敷地面積に対し、延べ床面積54.85坪という、建ぺい率の基準をぎりぎりまで使い切ったビルトインガレージ付きの住まいが完成した。

リビングからフェラーリが見える空間


 
ガレージ内には縦列で2台の車両をゆったりと格納することが可能。さらにシャッター前や正面玄関前には来客用としても活用できる駐車スペースが設けられるなど、表通りから一歩セットバックしたレイアウトが採用。松中さんの意見が主体となったガレージや外観に対し、室内は奥様の意向を優先してホワイトを基調にコーディネイト。リビングには広い開口部の窓が並び、どこにいても視界にはおのずとプランシングホースの姿がクルマ好きには何とも羨ましい空間といえる。
 
新たな環境でのフェラーリライフを順調にスタートさせた松中さん。しかし、そこはかつてカウンタックを所有した経験を持つ猛者。スパイダーの前に空いた一台分のスペースの処遇について、何やら思惑が。「やっぱりランボルギーニは気になる存在。今すぐ云々ということはありませんが、いつかまた昔のように2台のスーパーカーを並べることができたら楽しいと未来を描いている。

photo / Kouji NAKAYAMA(中山幸ニ) text / Yousuke TAKAHASH(I 高橋陽介)

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