MOBILITY

2020.08.21

ランボルギーニとトミーカイラが並ぶガレージはオプション満載! バリエーションが豊富な外壁は様々な住宅に似合う!

2019 年式ランボルギーニ・ウラカン 、1998 年式トミーカイラ・ZZ が並ぶSさんのガレージ

2 台の個性的なスポーツカーが格納されたユニットガレージ。一台は真っ青なボディカラーが美しいランボルギーニ・ウラカン、もう一台はアルミモノコックにFRPボディを被せたトミーカイラZZ。サーキット走行に適した世界限定206 台の希少車だ。
 
埼玉県在住のSさんは、このガレージを所有する前、フェラーリモデナとトミーカイラの2台を所有していたが、トミーカイラはガレージの中、フェラーリはボディカバーをかけて縦列駐車していたため、クルマの出し入れやボディカバーの取り外しに苦戦していたとのこと。その後、ランボルギーニを購入したことをきっかけに、近所の新居に引越し、その土地にガレージを建築することを決定したという。

カスタマイズとオプションが豊富なモデルをセレクト
 
Sさんが相談したのは、さいたま市で建築設計をする『Baku 建築工房』の小山さん。小山さん自身もガレージ付きの住宅に住むクルマ好きで、Sさんとは10 年以上の仲とのこと。小山さんはSさんのガレージに、新居にもさりげなくフィットする淀川製鋼所(ヨドコウ)の「ラヴィージュⅢ」というユニットガレージを提案した。このガレージは耐久性に優れているほか、多彩なオプションが用意されているため、好みに応じてカスタマイズが可能だという。


 
ラインナップの中で、クルマ2 台が出し入れできるVGC-3362という2 連棟モデルを選んだことで、クルマを並列に格納することが可能に。また、ランボルギーニ・ウラカンの車高を考慮して前面道路との勾配を検討。小山さんが事前に製作した木製の治具で確認し、勾配の傾斜を緩くすることで、車高の低いスポーツカーでもスムーズな出し入れができるようになったという。
 
外壁は『ドレスド・オプション』を採用。このオプションはSさんが選んだシャンパンゴールドをはじめ、ベーシックカラー5色に木目調プレミアムカラー2 色の計7 色から外装・内装・天井を選択できるというもの。素材はガルバリウム鋼板で耐久性にも優れているほか、シャッターは独自の印刷技術を使った木目仕様が選べるなどバリエーションに優れる。また、結露による水滴の発生を軽減する結露低減材付屋根や開き戸、電動シャッターなども装着し、使い勝手に優れたガレージを実現した。


 
ガレージ床面はモルタル仕上げであるが、目地をあらかじめ入れることでクラックを防止。ホコリの侵入対策としてシャッター面とガレージ内部との段差は3cm にしている。ガレージには2 台のスポーツカーのほか、息子さんのカートを保管するなど趣味の空間としても活用、ガレージが完成してS さんは「クルマを見ながらお酒を飲むことができ楽しみが増えました」と笑顔で語る。ガレージ裏と母屋の間にはウッドデッキを造作し、休みの日にはそこで朝食をとることも楽しみになったということだ。

株式会社Baku 建築工房
株式会社淀川製鋼所

Garage Life vol.84より掲載

Photo/Hiroyuki-KONDO(近藤浩之) Text/Jun-ISHIHARA(石原 淳)

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