MOBILITY

2020.08.23

スカイライン・GT-Rに合わせてガレージを設計! 家族用のエルグランドも収納する都市型モダンガレージハウス

昔からニッサン・スカイラインを乗り継いで楽しんでいる山﨑さんにとって、いつかガレージ付きの住宅を建てることは夢であった。そのため長年不動産屋を巡り20以上の土地を見てきたが、2016年に車高の低いクルマでも無理なく出入りができる山﨑さん理想の土地に出会い購入することになったという。
 
上物はハイクオリティ&ローコストの外断熱工法を得意とする『土屋ホーム』の注文住宅。山﨑さんのご実家も同社で施工されており、そのメリットを感じていたことから依頼されたということだ。また、設計は土屋ホームでの実績がある『エトルデザイン』が担当。新居は地下1 階をクルマ2台が収納できるRC工法のガレージ、1 、2 階を木造在来工法としたガレージハウスを基本として設計が進んでいった。
 
GT-Rのために設計したガレージ
 
ガレージには2001年式ニッサン・スカイライン GT-Rを収納することが決まっていたため、それに合わせてガレージは設計されている。クルマの車高を考え緻密な計算に基づく傾斜をつけ、ガレージ床は汚れが簡単に落ちる600角のタイルを配置。そのほか、クルマの交換パーツを収納するためのスペースを設けたほか、スポットライトでクルマを美しく照らす工夫もされている。玄関からの扉の取手にはR34に使っていたカムシャフトをとりつけたほか、リビングや玄関からでもガレージの様子が分かる窓を配置。GT-Rを感じながらのライフスタイルに山﨑さんはとても満足しているという。
 
シンプルで使いやすいキッチンは、『キッチンハウス』のフルオーダーで、フェニックス素材のアイランドキッチンにはミーレ製食洗器をピルトイン。床材にはウォールナット素材を組み合わせたほか、天井にブラックのアクセントをつけてキッチンエリアを視覚的に区別している。
 
また1 階の中庭では、子どもたちが安全に遊べるように工夫。リビングにはゲストを呼んでパーティすることも増えるなど新居によって生活は大きく変わったという。GT-Rとエルグランドを収納するモダンなガレージハウス。クルマ趣味と家族との楽しい生活を両立させる都市型ガレージの参考といえるだろう。

取材協力:株式会社 エルトデザイン

photo / Masatake ISHIKO(石河正武) text / Jun ISHIHARA(石原 淳)

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