MOBILITY

2020.09.25

新型フェアレディZにも負けてない!? 顔はZ34、体はZ33で「俺のリバティーウォーク」仕様な350Z【モデルカーズ】

lb★nation 日産Z33(350Z)タミヤ1/24改造(タミヤ Z34)◉作例Z33 制作:高橋 淳

現行フェアレディZ(Z34)は先代Z(Z33)よりも全長、ホイールベースが短くなり旋回性を高めていることで知られるが、先日発表された新型フェアレディZプロトタイプ(Z35)は、全長が現行よりも逆に長くなったことも注目のポイント。

ここではそんな実車のスケールを意識しながら、Z33とZ34を組み合わせ、世界的に有名な日本のカスタムブランド「リバティーウォーク」仕様にしたlb★nation 日産Z33(350Z)のモデルカーを紹介する。

世界的に有名なカスタムショップ「リバティーウォーク」
 
アメリカのラスベガスで毎年開催される、世界最大規模の自動車アフターマーケット見本市「SEMASHOW」。その場にリバティーウォークが自社のデモカーを初めてディスプレイしたのは、2009年のこと。
 
同社代表の加藤渉氏が「はじめの数年はまったく相手にされなかった」と語るように、昨今の世界的なLB-WORKSブームの到来など誰も予知することが出来ない、実に厳しい船出だった。
 
しかし、2012年にムルシエラゴ、2013年にGT-Rとフェラーリ458、2014年にアヴェンタドールと、世界の名だたるスーパーカーのフェンダーを惜しげもなく切り取り、そこに日本の街道レーサー文化の象徴であるワークス・オーバーフェンダーをビス留めするというスタイルの“潔さ”が注目を集め、以降大ブレークを果たし今に至る。
 
その後、様々な車種用にLB-WORKSのボディパーツが開発され、すでにカスタムの1ジャンルとして確固たるファン層を獲得し、その人気は免許を持たない若年層までに及んでいる。
 
プラモイベントの優勝車を実車として実現!
 
代表の加藤氏は若者・若年層のクルマ離れを懸念し、数々のアクションを起こしているが、ミニカーやプラモデルのバックアップにも積極的で、ミニチュア業界においても、LB-WORKSが台風の目ともなっている。
 
具体的には『モデル・カーズ・チューニング』とLB-WORKSがコラボし、『俺のリバティーウォーク』と題した模型コンテストも行われ、2020年のオートサロンでは若干16歳の高校生が制作したカルソニックカラーのR35GT-Rをリバティーウォークが実車化。夢の企画と話題となった。
 
ここで紹介するのは、5代目フェアレディZ(Z33)をリバティーウォーク仕様に制作したモデルカー。 Z34(370Z)のエアロキットじゃなかったの? と思うほど自然な面替えをした車両となっているが、これはタミヤ製キットのZ33とZ34を組み合わせたもので、顔はZ34を移植している。ここからは実際に制作したビルダーの高橋氏に解説いただこう。
 
実車はZ33よりも6代目のZ34のほうが全長、ホイールベースとみに短く旋回性が上がっているのだが、このモデルはZ33ベースのためホイールベースも伸びて、個人的にはこちらのバランスの方が好み。制作は、顔の移植だけでなく、フロントのステアリング部品の転用等もしている。
 
カラーはBRE風で、すでにリバティーウォークR35のBREカラーが存在しているため、それを参考にしている。 NISSAN系でまとめるのも良いと思い、ホイールもNISMOに。やっぱり、ZにはBREカラーが似合う!

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