MOBILITY

2020.10.12

激安45万円! 中国のオシャレEVがバカ売れ! 小小的、大大的、好玩的な一台はテスラ ・モデル3の販売を抜くかも

2.88万人民元(45万円)のコンパクトEV 「宏光 MINI EV」

2010年に創業した、GMとの中国合弁ブランド、WULING(ウーリン)の3ドア4人乗り小型EV 「宏光 MINI EV」が、9月に2万150台も売れ、月間のEV販売台数でいうとテスラ・モデル3に次いで2位、今後はそれを上回る可能性があるとEVメディアのINSIDE EVsが報じている。
 
ちなみに、7月は7348台で8月は1万5000台ということで、着実に販売台数は伸びているが、売れている原因は圧倒的な安さだ。

オシャレな「宏光 MINI EV」の写真を見る
 
MINI EVの価格は政府補助金を利用すると、グレードにより2.88万人民元(45万円)と3.88万人民元(60万円)という価格で購入できる。
 
値段の違いはバッテリー容量で9.2kWhモデルの航続距離は120km、13.8kWhモデルの航続距離は170kmとのこと。
 
最高速度は100km/hでモーターの出力は13kW。荷室を折りたためば741リッターのスペースが広がるという。
 
軽自動車より少し車幅は大きい
 
見た目はトヨタの初代ポルテを小さくしたような? 初代EKワゴンのような? デザイン。寸法は長さ2,917mm、幅1,493mm、高さ1,621mm、ホイールベース1,940mmとなっている。
 
日本の軽自動車の車幅は1,480mmなので、幅は少し大きい程度。全長は軽自動車では最大3,400mmなのでかなり短い。
 
グリル部分のブランドロゴや全体のデザインも正直イマイチだが、明るいプロモーションビデオを見ると、案外悪くないかもと思えてくる。45万円という安さなら輸入し、ナンバーを取得したのちに販売するという並行輸入業者も出てくるかもしれない。
 
日本でこのサイズとなると軽自動車のEVとなるが、問題となるのは大抵、航続距離と価格だ。近所の移動だけであれば、この宏光 MINI EVのように100km走れば十分という方も多いだろうし、地方はガソリンスタンドが減少しているため、家で充電できれば便利なこと請け合いだ。

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