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2020.10.18

2000GT、ランボ、フェアレディZ、が収まる純白のガレージ! 400万円でここまでできる、倉庫リノベーションの工費内訳を大公開! 【ガレージライフ】

約144㎡の倉庫をリノベーション。収納車両は2009 年式ランボルギーニ・ムルシエラゴ、1969 年式トヨタS800、1969年トヨタ2000GT、1973 年式ニッサン240ZG、1995年式ポルシェ911。最大8台まで可能。

モノトーンで明るく、開放的にしあげられたモダンガレージ。144㎡ものガレージには2000GT、ヨタハチ、S30Z、ポルシェ993にランボルギーニ・ムルシエラゴが収まっている。
 
もともと、このガレージはただの倉庫。それをリノベーションし現在のガレージにしたのだというが、リフォーム費用は400万円。これなら、ガレージを新築するよりもお手軽といえそうだ。
 
ガレージをリノベーションしたのは、佐賀県で住宅の設計や建築を手がける、『フレックス唐津』の山口代表。
 
同社は“おやじの隠れ家”というキットガレージを全国で販売しているが、そのキット価格はなんと300万円。利益はあまりないとのことだが、多くの方にガレージライフの夢を伝えたいという山口代表のキモ入り商品で人気を博している。
 
そんな山口代表、建築業界34年のノウハウを駆使してリノベーションしたのが、今回紹介するガレージである。

400万円で改装したガレージと収まるクルマの写真はこちら
 
テーマはローコストなリノベーション
 
この倉庫はもともと山口代表が2年前に約550万かけて建築したもので、新たに別の倉庫を建築したことで役目も終えたため、山口代表の愛車を入れるガレージにリノベーションをしようと計画。もともとは以下の写真のように、本当になんの変哲もない鉄骨と波板で作られた倉庫であった。


 
コストをかければ豪華なガレージが完成することは職業柄分かっているので、いかにコストをかけないでリノベーションするかというテーマで改装をしていったという。
 
間仕切りのない倉庫に新設されたのは、二階のホビールーム。部屋の下に柱を立てたくなかったということで、H 鋼を利用し天井から吊り下げて床面を作成し部屋としている。
 
また、コストダウンをさせるために素材に工夫をしているのだが、部材となるH 鋼は半分にカットしたカットTとし、そこに直接石膏ボードを打ち付け、コーキングすることで壁とした。
 
床材は30ミリの杉材、ガレージを見渡せる大きな窓は厚さ11mm のガラスとしている。
 
リフォームの内訳を大公開!
 
また、こうした倉庫内装のリフォームペイントは、白を使う場合、オフホワイトの2 回塗りとするのが一般的だが、今回は純白のホワイトを4 回塗り。床にはPタイルを施工することでさらに純白な空間を実現。
 
白さにこだわったことで、まぶしいばかりの輝きを放ち、クルマたちを引き立たせている。
 
リノベーションの内訳と費用は、鉄骨の新規工事に60万円、照明に30万円、塗装に60 万円、床に貼った400角のP タイルは50万円、収 納 の 建 具 に40 万円、2 階 のクロス20万円、 11mmのガラス20万円、アルミサッシ30万円、電気工事30万円、床材、トイレの設置と合計し、およそ400 万という計算となる。
 
なんの変哲もない倉庫も、工夫次第では施工費も安くすみ、こんなに素敵なガレージになるのだ。

【GarageLife 編集部】

photo/Kouji-NAKAYAMA(中山幸二)text/Jun-ISHIHARA(石原 淳)

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