MOBILITY

2020.10.22

「ハマー」がEVで復活! 1000馬力でカニ歩き可能、ルーフは取り外してボンネット内に収納できる!?【Eマガジン】

GMC「ハマー EV エディション1」

米ゼネラルモーターズのトラック&SUVブランド「GMC」がハマーのEV「ハマー EV エディション1」を公開した。
 
デザインはフロントの6つのグリルバー、直立したフロントガラス、独自のシグネチャーテールランプと、従来のハマーを踏襲しつつ空気抵抗を考え、よりスマートかつ力強いスタイリングとなった。
 
究極のオフロードスーパートラックを目指したということで、その最高出力は3モーターで、1000馬力、トルクは1万1500lb-ftを発生。0-60mph加速は約3秒という驚異的な性能を誇る。
 
フルオプション仕様のエディション1は、2021年秋からデリバリーがスタートされ、基本価格11万2595ドル(約1175万円)。
 
その後3モーターの800馬力仕様、2モーターの625馬力仕様というラインナップを2024年までにリリースしていく予定で、一番安いモデルは7万9995ドル(約835万円)となるようだ。

ハマーEVのエクステリア、インテリアの写真を見る
 
充電は350kWの急速充電器と互換性を持ち、10分間の充電で約100マイル(約160km)の走行を可能としている。
 
また、スーパークルーズという運転支援機能を搭載し、定められた32万2000kmもの道路において、ハンズフリー運転を実現。自動で車線変更も行うことができるとのことだ。
 
ドライブは回生ブレーキのパワーを最大限に利用し、ワンペダルドライビングを可能としている。
 
オフロード性能は目を見張る装備が満載!


 
ボディにはウルトラビジョンという最大18ものカメラが搭載され、その中には防水アンダーボディカメラも含まれている。
 
これは悪路や岩場などにおいて、ドライバーが最適なラインをリアルタイムで選択するのに役立ち、しかもそのカメラを洗浄する装置まで装着されているというから驚きである。
 
同じく下回りには、デフとバッテリーバック周辺にフルアンダーボディアーマーという頑丈な鋼板とシールドを装備。オフロードで下回りを破損することもない。
 
さらにアダプティブエアライドサスペンションを搭載することで、6インチのリフトアップを実現し、岩や小川などの障害物を簡単に乗り越えることが可能だ。
 
さらにクラブウォークという4輪ステアリング機能を搭載。後輪はどちらの方向にも10度回転し低速で斜めに移動できるということで、タイトなトレイルを走行するのに役立つ。また、大柄なボディとはいえ、最小回転半径はコンパクトセダンと同程度なのだそうだ。
 
タイヤは特別に設計されたグッドイヤー製の35インチM/Tタイヤで、オンロードとオフロードのパフォーマンスの最適なバランスを誇っている。
 
また特徴的なのが、全席取り外しが可能なインフィニティールーフ。スカイパネルを備えたこのルーフはフランクと呼ばれるボンネット内に収納可能。
 
すべてのルーフをとりはらうことで、没入型のドライビング体験を生み出すとしている。
 
車内には13.4インチスクリーンと12.3インチドライバーインフォメーションセンターディスプレイを搭載したほか、Bose 14スピーカーオーディオシステムが、専用設計された音響体験を生み出すとしている。

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