MOBILITY

2020.10.25

カチ上げ!「ハイラックスサーフ」はプラモを変えて走行も可能。京商RCの新ライン、NINI-Z 4×4発進! 【モデルカーズ】

トヨタ 4ランナー(ハイラックスサーフ)readyset Toyota 4Runner (Hilux Surf) ◎1/24ラジオコントロールカー◎価格:¥25,000(税別)

皆様の中に、熱心なRC(ラジオコントロール)カーファンが居たら、お叱りのひと言でも頂戴しそうだが、このMINI-Z 4×4の新製品情報をSNSで初見した時、兎にも角にも、そのボディの出来とクルマらしい佇まいにミニカー的なリアリティを感じ、「見た目でこれほど欲しくなったRCカーは初めてだ!」と思わず叫びそうになってしまった。
 
さらにスケールを聞いて二度ビックリ。なんと、そのスケールは1/24、プラモデルファンにはデフォルトとも言える規格なのだ。
 
これまで京商は、独自性を強調するために、コンベンショナルな1/24ではなく、敢えてそれよりも小ぶりな1/28前後のスケールを採用してきた。
 
しかし今回は1/24を選択しており、その裏には「自分の好きなプラモデルのボディを載せて走らせてもらってもOK」というメッセージも込められているように思える。

クオリティの高いMONI-Z ハイラックスサーフのディテールはこちら
 
また、この4ランナーの1/24と同時に、ミニカーコレクターには馴染み深い1/18の現行ジムニー・シエラのボディを架装したMINI-Z 4×4もリリースしており、RCカーでありながらプラモデル好きとミニカー好きの双方にアピールし、新たなファン層の獲得を狙いたいという、京商の柔軟な姿勢が感じられる商品に仕上がっている。

動画を撮影しても楽しい!
 
同社のホームページに掲載された動画を見ても、完全新設計の4×4シャシーが生み出す卓越した走破性と、“よく動く足”が凹凸の激しい路面においてもガッチリとトラクションを稼ぐ様子が確認できる。
 
その動きは実車さながらにも見え、中空のタイヤが軽くよじれるような光景などは、走らせて遊ぶのが基本のRCカーに、“走行時の姿を眺める”という新たな楽しみが付加されたようにも思える。
 
スピードを追求するにはそれ相応のスキルが必要とされるが、カッコよく走らせることに関してはセンスの問題で、そんなステージを庭や近所の公園などに見つけ出して、動画を撮影しながらSNSにアップして“映え”を狙う、というのも楽しそうだ。
 
色々とMINI-Z 4×4の魅力は尽きないが、まずは実物をチェックしていただきたい。おそらく皆様の中には「観賞用のミニカーとして買ってもいいかもしれない」と感じる方も少なくないはずである。
 
今後のボディのバリエーション展開や、展示用シャシーを組み合わせたオートスケール・コレクション・フォーマットでの発売にも大いに期待したいところだ。

【modelcars 編集部】

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