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2020.11.07

‘65年式「フォード・ファルコン」のアメリカンガレージ! プレハブ倉庫をリノベーションし、その経験からガレージ用タイルを輸入【ガレージライフ】

65年式 フォード・ファルコンと市松模様の床材はSwisstrax 製フロアタイル。

ガラス張りのフォールディングドアにはカラフルなサイン。中に収まるのは1965年式のフォード・ファルコンと、なんともアメリカンなこちらのガレージ。
 
埼玉県の越谷市にあるこのガレージは、新築ではなくプレハブの倉庫をリフォームして実現し、アメリカ製フロアタル“swisstrax”のショールームも兼ねているという。
 
建築や輸入ビジネスを営む『Grandline』の代表・坂本さんは、中学生のころからアメリカの古着やアメ車が大好き。大人になったらアメリカに住み、アメ車に乗りたいと考えていたという。

ファルコンが収まるアメリカンガレージの全貌写真はこちら!
 
サーキット走行を繰り返すうちにファルコンも進化!
 
免許を取得して2台目のクルマはフォード・マスタング。その後、何台かアメ車を乗り継いだ後、6年前にフォード・ファルコンを購入した。
 
当初はノーマルのファルコンであったが、サーキットを走るようになりレース経験を重ねていくうちに、クルマにはどんどん手が加えられ、現在では60年代にアメリカで走っていたストックカーのような容姿と変貌していく。
 
購入当初は外でクルマを保管していた坂本さんだが、ガレージ付きの自宅を3年前に建築。しかし、そのガレージも手狭となりリノベーションガレージ計画をスタートさせたのだという。
 
プレハブの資材置き場をガレージに!
 
改装するのは、プレハブの建築資材置き場。その中に保管してあった資材をまずは運び出し、内壁をすべて木材にした温かみのあるガレージをつくろうとイメージしたそうだ。
 
大工さんに用意していただいた杉材を内壁に貼っていくこと約1ヶ月。天井まで木材を貼ることで、プレハブだったことを忘れるような、木に囲まれたガレージが完成した。
 
参考にしたのは、アメリカの友人に見せてみせてもらったバックヤードガレージ。棚の作り方や配線の処理、ライトの使い方などを手本とし、すべてDIYで作り上げていったという。
 
ガレージ内にディスプレイされるのは、坂本さんのアメリカン雑貨コレクション。天井もネットを使ってスペースを有効活用するなど、空間をうまく活用している。
 
1階はガレージで2階は会社の事務所となっているのが、店舗と間違えて一般の方が入ってきてしまうことがあるのだとか。
 
「よく、雑貨屋さんと間違えられるほか、バーと勘違いして飲みに来る方がいるんですよ」とは坂本さん。ネオンサインや中の暖かい光を見れば、確かに店と勘違いするのもうなずける。
 
ガレージ作りの経験からフロアタイルを輸入
 
ガレージを建てて気が付いたのは、日本におけるガレージ用資材の乏しさ。ガレージ・ドアやキットガレージなどはあるが、海外と比較すると、ガレージに適した素材やアイテムがまだまだ少ないのだそうだ。
 
このガレージ改装がきっかけで、坂本さんはアメリカのフロアタイル“swisstrax” と出会い、日本で販売することに決めたとのこと。
 
この商材はガレージの床材としても使えるが、公共施設、プールなどの床材としても使えるため日本でも普及させたいというのだ。
 
カラーが豊富で濡れてもすべらない“swisstrax”
 
この“swisstrax”。カラーが17種類から選べるほかメンテナンスが簡単で、濡れても滑らないなどメリットが多い。
 
ちなみに、クルマ1台分の場合は、このフロアタイルが約104枚必要。アメリカのカーディーラーでも採用されるこの床材は、新しいガレージ用部材として可能性を秘めているのだ。
 
いつか、ガレージのファルコンをアメリカに持ち込んでいつかレースに出場したいと語る坂本さん。
 
アメリカ生まれのフロアタイルに興味がある方は、この越谷のショールームを訪れサンプルを実際にみてみるとよいかもしれない。
 
取材協力:swisstraxjapan

photo/Yoshihiro-ABE(阿部吉泰) text/Jun-ISHIHARA(石原 淳)

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