MOBILITY

2020.12.10

「木の香り!」マスタングの入る癒しのガレージ! 2台のフォードが似合うキット型ガレージハウス【ガレージライフ】

2000年代に入ってから8台ものフォード車を乗り継いできたというKさん。

きっかけはショッピングモールで開催されていたフォードのイベントだったそうで、それ以来魅力にはまり、フォード車ばかりを乗り継いできたのだそうだ。

現在所有するマスタングは、誕生50周年を記念したリミテッドエディション。

Kさんはもともと分譲マンションに住んでいたが、このマスタングが駐車場に入らないということから、愛車を格納できるビルトインガレージ付き住宅を検討することとなる。

「以前は青空駐車場だったので、クルマのコンディションを維持するためにも屋根がないということは、とても気になっていました。ただ、住まいと離れた屋根付き駐車場を借りても、クルマに乗らなくなるので、以前からガレージハウスは気になっていました」と話すKさん。

その愛車のためにビルトインガレージを夢に描き、一方で奥様は、木のぬくもりを感じられる無垢材で作られた家に憧れていたのだそうだ。

【写真17枚】マスタングの入る天然木ガレージハウス

見つけたのは「おやじの隠れ家」

両者の希望を踏まえながら、いろいろと探し回り、見つけ出したのが、フレックス唐津がプロデュースし、288万円〜という低価格も話題のキットガレージハウス「おやじの隠れ家」であった。

「ネットでこれだと思いまして、佐賀にあるフレックス唐津の山口社長にコンタクトを取りました。建てる場所が埼玉県であることから、そのエリアで建てた実績を持つ大宮の『OKUTA』をつないでもらい、話を進めることになりました」

実はこの時点では土地も決まっておらず、漠然と“こんな家に住みたい”というイメージしかなかったと言うKさん。

遠出よりも家での楽しみが増える

その後、住んでいたマンションから10分程度の場所にちょうどよい角地を見つけ、設計施工を行うことになったOKUTAの高橋さんと打ち合わせを繰り返し、プランニングを進めていったという。

そして、ガレージハウスを建てようと思い立ってから土地を探し、完成までわずか10か月弱!なんともスピーディにKさんの夢は実現された。

さて、Kさんのガレージハウスだが、家の前にはカースペースが確保されており、普段使用するフォード・フィエスタとご主人が通勤に使うスクーターが置かれている。

折れ戸タイプのガレージドアを開くと、マスタングが顔をだすが、そのガレージ脇、エントランスから入った場所には、ガレージリビング的に使えるスペースが用意され、愛車を眺めながらくつろげる空間がつくられている。

ご主人がこのキットガレージハウスを建てる決め手となったのは、このガレージと一体となったリビング空間があったからだと言う。

2 階へと進みあらわれるのは、広々としたLDK。キッチン壁へのタイル施工やロフトの設置など、ディテールのオーダーも行いながら、理想の空間を作り上げたという。

「若い頃は遠出をするのが好きで、しょっちゅう出かけていたのですが、年を重ねるにつれて、家の近くでの楽しみ方が分かってきました。それと同時に快適な住まいへ憧れを持ち、この家を建てたのです。無垢の家はリラックスできるのでとても良いですね」とKさんご夫婦は話してくれた。
 

ガレージオーナーKさんに聞きました!
 

お気に入りポイント

ガレージ脇のリビングスペースや吹き抜け窓を設置したことで、色々な角度からクルマを眺めることができるようになったこと。
 

ちょっと失敗

ひさしを設けなかったために、雨が降るとガレージ内に雨水が吹き込みます。
 

これからの夢

ゆくゆくはガレージスペースを使ってショップを開きたいと考えています。
 

読者へのアドバイス

日々の生活スタイルを思い浮かべて、動線や間取りを考えることや、施工業者などプロにも相談をしてアドバイスを引き出すことで、趣味と快適な生活を両立した家ができると思います。

ガレージのある家 vol.45

photo & text / D an KOMATSU(小松 男)

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