TRAVEL

2020.12.25

「市場」の新しい形! 台湾・台中市の「第六市場」はホテル&ショッピングモールのビル内にリニューアル【台湾・台中散歩】

台湾に何度か訪れたことのあるツーリストなら、市場や夜市での食べ歩きが楽しみ、という人も少なくないだろう。

中でも古くからある市場は、ある意味雑多な雰囲気や活気のある喧噪の中での食べ歩きが、その魅力のひとつともいえる。

日本で例えるならお店の感じや設備は違うが、今はなくなってしまった築地場内市場の食堂で食事をするという感じに近いだろうか。

しかしその雑多で活気のある喧噪が苦手で、できれば明るくクリーンな感じの場所が好き、という人も少なからずいるだろう。

台湾・台中市の「第六市場」は、古き良き市場のイメージをコンセプトとしながら、最新の商業施設にあるあたらしいマーケットだ。

【写真】近代的で懐かしい第六市場はこんな感じ

近代的な商業エリアに市場?

台中市内の主要道路である「台湾大道」の二段付近は、SOGOなど近代的な高い建物があるエリア。

その中にある「金典 緑園道商場」は、低層階がショッピングモール、10階以上が星付きのホテルが入っているというビルディングだ。

きれいなショッピングモールと星付きホテルと同じビルの入り口脇に、第六市場のサインが見え、エレベーターを3階で降りると、それまで台中で訪れた昔ながらの市場とは違う空間が拡がっている。

第六市場という文字の奥に拡がっているのは、デパートの地下食品売り場のような光景。フルーツをや鮮魚など、いかにも新鮮な食材のお店が軒を連ねている。

商業施設の中にあるだけあって、市場エリアはクリーンで明るい雰囲気。空調もバッチリ効いているので、夏のお土産探しにはウレシイところだろう。

その場で食べることのできる屋台的なお店があるのは、昔ながらの市場と同様。フードコート的な使い方もできるようだ。

アンチエイジングによい亜麻の粉末

第六市場のエリアを歩き回って感じたのは、試食の多さ。通路を歩いていると、さまざまなお店から声がかけられる。

台湾風雲吞の試食や、アンチエイジングによいとされる亜麻の粉を溶かした健康ドリンク的なものなどなど、数歩歩いて試食するだけでをお腹一杯になるほど。



麺や米などのご飯類、杏仁豆腐、ドリンクと様々なお店と食欲をそそるような食べ物があるので、食事とちょっと変わったお土産選びを兼ねて訪れることをお勧めしたい。

同ビルのショッピングモールには、洋服や雑貨店などもあり、近くにはSOGOもあるので、ショッピング好きには外せないスポット。

交通は、台中駅から徒歩とバスで約20分、クルマなら10分程。台湾大道の道沿いとなっており、ビル内に駐車場もあるので、レンタカーでも行きやすい。
 

第六市場

address:台中市西区健行路1049号3階(金典 緑園道商場)
Tel: 04-2319-8000
営業時間:10:00〜21:00
定休日:月曜日
https://parklanes.com.tw/sixth-market/
 

photo & text:Hiroyuki-KONDO(近藤浩之)

RECOMMENDED


RELATED

RANKING