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2020.12.29

台湾で初詣ならココ!? 航海の神様・媽祖様をお祀りする「大甲鎮瀾宮」。翡翠ミュージアムも楽しめる【台湾・台中散歩】

台湾でもっとも広く信仰され、影響力を持つのが「媽祖(まそ)」といわれている。

媽祖様は航海・漁業の守護神としてあがめられており、中国の福建省や潮州を中心に台湾全土において信仰されている女性の神様だ。

その影響力のある「媽祖」を奉るのが台中市大甲の「大甲鎮瀾宮」。

ここ大甲を代表する観光地であり、台湾で最も知られた媽祖廟の総本山かつ200年余りの歴史があるため、年間を通じて参拝客が途切れることはない。

漁業や海運など海に関する仕事や生活をしている人はもちろん、多くの地元の人々がこの寺院を訪れ、お供え物をし祈りをささげており、パワースポットともなっている。

毎年、3月に行われる媽祖の迎賓祭は世界でも珍しい宗教行事で、9日間行なわれるイベントには、世界中から360万人もの見物客が押し寄せる一大行事だという(2020年はコロナの影響で延期され、6月に実施が決定した)。

信者は彰化、雲林、嘉義、台中の4県市・約340キロを練り歩き、途中で100カ所以上の寺廟に立ち寄るというものだ。

これは台湾で最も大きな宗教活動で、獅子舞や吹奏楽などが奉納されるほか、各地の廟でも様々な民俗芸能が披露される。



地下には翡翠ミュージアムも

「大甲鎮瀾宮」の地下には翡翠のミュージアムがあり、無料で見学ができる。

翡翠は古代から人気の宝石であり、琥珀などとともに玉(美しい石、宝石)として愛され、琥珀などとともに玉(美しい石、宝石)として愛されてきた。

特に中国では他の宝石よりも価値が高いとされ、腕輪や実用品、彫刻として利用されている。

翡翠には硬玉と軟玉があるが、宝石と呼ばれるのは硬玉を指している。

色味は緑だけではなく、黒、赤、青、透明、黄色など15色の翡翠が存在しているとのこと。お土産で購入するのも悪くない。

鉄道では大甲駅下車、すぐ。バスの場合は台中からの直通バスで約70分だ。

 
大甲鎮瀾宮

台中市大甲区順天路158号  (鉄道・大甲駅下車)
864-2676-3522
http://www.dajiamazu.org.tw/

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