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2020.12.25

超オシャレ! 「賃貸ガレージハウス」の新デザイン! ミニ、トライアンフなどが似合うクラシックなデザイン【ガレージライフ】

新築された賃貸ガレージハウスに集まったのは『サイドウェイドライバーズクラブ』のメンバー。クルマは’89年式ミニ1000、’94 年式ルノー・ キャトル、’65 年式トライアン フ、’97 年式ミニ・マーコス、’ 69 年式フォード・アングリア、’ 68 年式オースチン・スプライト クーペとかなりの濃さ。

ガレージ付きの住まいを賃貸で手軽に実現したい! そう考える方も多いのではないだろうか。
 
集合住宅というと、一般的にはマンションのように地下や屋外にまとまった駐車スペースを設けることが多いが、できれば愛車だけの屋根付きスペースがあれば夢は広がりそうだ。
 
近年では賃貸物件に個性を出すために、一部にビルトインガレージを設ける賃貸物件も増えてきたが、ここで紹介させていただく物件はディテールにこだわった素敵な賃貸ガレージハウスである。
 
千葉県松戸市にあるこちらの物件。そのデザインは24時間レースでおなじみのフランス・サルトサーキット。そのピットをモチーフにした賃貸ガレージだ。
 
約100坪の敷地にプランニングされた建物は、ホワイトを基調にややエイジングが施された木造2階建て。
 
建物の外観は、クラシックカー好きなオーナーが好む風合いを出すためにオメガ製の塗料をセレクト。
 
4棟ある2階の住居賃貸スペースは向かって左側からイタリア、フランス、イギリスなどの国を意識する壁紙が施工されるなど、遊び心あふれるものとなっている。

【写真10枚】超オシャレな賃貸ガレージハウスの全貌を見る
 
ガレージライフをもっと手軽に!
 
この賃貸ガレージのオーナーであるSさんは1968年式ボルボ・P1800という希少車を所有するクルマ好き。このクルマで年間2戦ほどレースに出場しているそうだが、この楽しさを日常で気軽に体験してほしいと考え、ご覧の賃貸ガレージを考えたそうだ。
 
ガレージの建築を依頼したのは、自らもクラシックカーを所有しヒストリックラリーに参加するクルマ好き建築家『レジェンダリーホーム』加藤氏。
 
プランニング当初、Sさんは自分で作った立体モデルをもとに熱く想いを語ったというが、すぐにその思いが伝わったという。
 
まだ入居者が決まっていない、取材当時「入居対象者としてクルマの年式設定をしようか考えているんです」とSさんは語っていた。

それは、クラシックカーが好きな入居者たち同士でコミュニケーションがとりあえる、楽しいガレージライフを送っていただきたいとの思いからである。
 
ガレージ、居住スペースもオシャレ!
 
借り主にとって気になるのは賃貸ガレージの造りだろうが、ガレージ奥には木材で内壁を設置して釘や棚などが造作できるようにするなど、借り手のライフスタイルをイメージしたものとなっている。
 
ガレージ内には水道設備もあり、洗濯機置場と流し台も用意。ガレージドアは『三和シヤッター』製で、外部に100Vの電源が設置されているところもうれしいところ。
 
居室スペースにもこだわりがあり、無垢材の床、デザイン性の富んだシンクやライト、サニタリースペースには輸入の壁紙などを採用。
 
住まう人にワンランク上の生活を提供させていただきたいと、コストを度外視してしつらえにこだわったという。
 
撮影日にはSさんが所属する『サイドウェイドライバーズクラブ』のメンバーがお披露目を兼ねて集合。
 
賃貸ガレージの前に仲間のクルマを駐車しても余裕のある敷地は、かなり広く自由に使えそうだ。
 
将来は空いているスペースにDIYキットガレージも建築予定。気になる1か月の家賃は13万円とのことだが、自身の住まいと屋根付きのガレージを別契約することを考えると良心的ではないだろうか。
 
テレワークが広まりライフスタイルが多様化している今、好きなクルマと様々な場所で暮らしてみたいという方も多いのではないだろうか?

こうしたオシャレなガレージ付き賃貸物件が増えると、カーライフはもっと楽しくなりそうだ。

Garage Life 編集部

photo/Junichi-OKUMURA(奥村純一) text/Jun-ISHIHARA(石原 淳)

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