MOBILITY

2020.12.27

懐かしの!ダックス23台にVW、ローラースルーゴーゴー! ベルギーのお洒落ガレージ拝見【ガレージライフ】

ホンダ DAXが23台。そのほかBMXなども!

中世に建てられた美しい建築物やビールが美味しい国としても知られるベルギー。ここに築120年という建物を改造したガレージがあるということで訪れてみた。
 
飛行機を首都ブリュッセルで降り、北部にクルマを走らせることおよそ60 分。
 
フリーウェイを降り古い街並みを抜けるとオプウェイクという街が現われる。そこにガレージを所有するのが、スニーカーショップを営むKURT(クルト)さんだ。
 
彼はフォルスワーゲンを愛車とし、EMPIという70年代に人気があったチューニングショップのパーツコレクターとして知られている人物だ。

【写真18枚】超お洒落なベルギーのVWガレージ
 
EMPIって何だ?
 
EMPIとは1970年代にアメリカで1度消滅をした会社(現在は新しいオーナーにより復刻)であり、当時としては画期的なVWのハイパフォーマンスパーツとしてVW オーナーたちの憧れのアイテムであった。
 
クルトさんはEMPIに魅了されコレクションを開始。現在ではミュージアムのような数のアイテムをガレージに展示している。
 
彼がEMPIパーツを集めたきっかけは2002年に1967年式VW タイプ1のラグトップをレストアしたことがはじまり。
 
もともとそのクルマにはEMPIパーツが奢られていたのだが、よりコンディションの良いパーツを探していったのだ。
 
その後EMPIのコレクションを約25年続け、現在のアイテム数は1000点を超える。
 
DIYでリフォーム
 
約120年前に建てられたというレンガ造りの建物は、1階がガレージ、2階3階がレントハウスとなっている。
 
2016年に1階部分を購入したとのことだが、そこを趣味のガレージとしてリノベーションしたのだという。

ベルギーの建物は築100 年から400年というものまであり、基本DIYでリフォームをしながら長く住むことが多いのだそうだ。
 
愛車は空冷のフォルクスワーゲンのなかでも希少な1952年式タイプ1のほか、6台のフォルクスワーゲンとKIAスティンガーを所有している。
 
1階のガレージにはキッチンとトイレを増設。壁面のレンガはホワイトでペイントし、階段とモーター式エレベーターを増設させるなど大きな変更をしている。
 
また柱は補強を施して老朽化を補助や木製サッシをアルミサッシに変更。寒い時期も快適に過ごせるように断熱性を上げているのだ。
 
2階には1971年に販売が開始されたホンダDAXが23台そのほか、モトコンポにBMX、ローラースルーゴーゴーなどのコレクションが並んでいる。
 
古い建物にEMPIやヴィンテージバイク、古看板などがレイアウトされたオシャレガレージ。リノベーションのお手本にしたいガレージといえる。

Garage Life

photo/Kouta-TAKEUCHI(竹内耕太) text/Jun-ISHIHARA(石原 淳)

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