MOBILITY

2020.12.28

ビルの17階が「バイク用」秘密ガレージ!? 台湾の夜景とBAR、オーディオも楽しるクリエイターのホビー空間【ガレージライフ】

今回、紹介させていただくガレージは台湾のオフィスビルにあるバイクガレージ。
 
場所は台北の繁華街で、向かった先は某ビルの地下パーキングである。
 
日本でいうところの東京・表参道といったところだが、地下には大きめのエレベーターが用意され、それに乗り込み17階に向かう。
 
このエレベーターはオートバイや自転車専用で比較的大きなつくりとなっているが、17階に到着するとエディさんのガレージスペースが広がっていた。

【写真10枚】台湾秘密のバイクガレージ
 
窓から見える夜景がとにかく美しいが、ここはエディさんの父親が25年前に購入した一室で、2009年にリノベーションして大きなガレージスペースとしたそう。

収納されているバイクは、ハーレー・ダビッドソン48、カワサキ W800、カワサキ ZX10R 、カワサキ Versys650 、 MV アグスタ ブルターレ675 、アプリリア SR50Rなどなど!
 
デザイナーとして活躍するエディさんのワークスペースもかねており『MOTOR VATION ART DESIGN』の作品を制作している。
 
モーターサイクル関係のデザインを手掛ける
 
通称 MADと呼んでいるオフィスでは、独自のデザインやカスタムバイクを多くの顧客に提供してきている。
 
カスタムのインスピレーションは、台湾の繁華街の夜景。
 
アメリカで工業デザインを学んできた彼はそのスキルを活かし1994 年に会社を設立。
 
オートバイが好きということもあり、モーターサイクルのヘルメット、アパレルなどのデザインを発表してきたが、その作品が認められ、今では多くの注文を獲得している。
 
現在そのデザインはオートバイだけにとどまらず、時計、ステレオ、ガレージなど男性が好むもの広がっているのだ。
 
将来はクルマも入れたい!?
 
ガレージのリノベーションに費やした期間はおよそ7ケ月。
 
17階という立地を生かし、リノベーションしていったというが、夜景がどのように見えるのか、どのスペースをオーディオルームや作業場所にするかなどを検討しながら行ったという。
 
内部にはオートバイをカスタマイズするためのリフト、そして排気ガスを屋外に出すシステム “EG WAY OUT”のオートバイ用を導入している。
 
エレベーターはマンションに全部で3 基あり、オートバイ専用は1基ということだが、本当はクルマも17階のガレージに保管したいそうだ。
 
さて、エディさんのワークスペースにはオーディオルームとお酒を飲むためのバーも用意されている。
 
クライアントとの打合せをかねるほか、彼が好きなジャズを聴くための専用スペースも用意され、それがクリエイティブの源泉となっているそうだ。
 
ドアの向こう側には、居住空間があるそうだが、このガレージとは明確に区別がされているという。
 
将来の夢はクルマをカスタマイズするガレージも手に入れること。アーティストの秘密基地はどんどん進化していきそうだ。

photo/ 陳健雄 text/Jun-ISHIHARA( 石原 淳)

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