MOBILITY

2020.12.29

「釣り」「VWバス」「サーフィン」を楽しむ「ビーチスタイル」のガレージハウス【ガレージライフ(動画あり)】

サーフィンや釣りなどマリンスポーツが大好きなWさん。しかし、海までは自宅からクルマで2時間ということで、ずっと海が感じられるガレージハウスが欲しいと考えていたという。

ここで紹介するのは、そんなWさんが実現させた、愛車のフォルクスワーゲンバスが似合う、ビーチハウス風ガレージハウスだ。

Wさんは、以前、集合住宅に住んでいたときに、現在の1958年式フォルクスワーゲンのバスを購入。

ただクルマは実家のガレージに保管していたため、ドライブするときには1時間かけてクルマを取りに行くという生活を続けていた。

ずっとガレージが欲しかったWさんは、息子さんが小学校に入るタイミングで戸建てを建てたいと考え、住宅展示場に足を運ぶなど準備をしていたという。

しかし、足を運んだ住宅メーカーでは、予算的にもイメージ的にも理想のガレージハウスを注文するのは厳しく、困っていたところポストに入っていた1枚のチラシが目に留まったという。

それが埼玉県で注文住宅を手掛けている『無垢スタイル建築設計』のチラシであった。

【写真16枚】VWバスが住むビーチガレージ

リビングからもクルマが眺められるガレージ

同社は自然素材を採用し住みよい家、暮らしやすい家を得意とし、住まう人の意見を取り込んで設計するというのが最大の強み。

最近ではガレージハウスにも力を入れるなど、実績を伸ばしている会社だった。

W夫妻はさっそく同社のオープンハウスに足を運んだところ、親身になって要望を聞いてもらったという。

その時、担当者に伝えた要望はʼ58年式のVWタイプ2をガレージに入れつつ、リビングからもクルマを眺められるようにすること。

また、デザインはビーチハウスのようなサイディングの家を希望したそうだが、上がってきたパースはWさんの想像以上のものだったそうだ。

100%納得の行くガレージハウス

土地は約100坪と広いものの、予算を考えて家を多少コンパクトにするなど、担当者と打ち合わせを重ねて家づくりは進んでいった。

ご主人の仕事が重なりなかなか打ち合わせが進まなかったというが、1年半後に着工し見事、Wさんが100パーセント納得のいくガレージハウスが完成した。

テーマはビーチサイドのガレージハウス。外壁はヘリテイジブルーの樹脂サイディング、そこにホワイトのサッシを組み合わすことで海っぽさを演出した。

キッチン、トイレ、バスルームはLIXILの展示場に自ら足を運び仕様を決めるなど、その当時は忙しかったものの今となってはよい思い出とのこと。

現在は竣工から4年が経過しているが、奥様は庭の樹木の手入れを楽しみ、ご主人はガレージでRCカーのチューニングや、バイクのメンテナンスを楽しむなど、ご夫婦は趣味の時間を大切にしている。

今まで外出が多かったというWさんだが、今ではヤシの木がある庭で友人たちとバーベキューをするなど、家で過ごす楽しみが増えたそうだ。



ガレージのある家 vol.45

photo / Masatake ISHIKO(石河正武) text / Jun ISHIHARA(石原 淳)

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