MOBILITY

2021.01.02

280坪の「古倉庫」を「ガレージ」にリノベーション! クルマは幼少期に遊んだブリキの「コルベット」【ガレージライフ】

1959年型コルベットと1981年型コルベットが並ぶアメリカンなガレージ。

今回紹介させていただくガレージのオーナーで会社経営者のTさんは、幼年時代に遊んでいたブリキのオモチャがガレージづくりのきっかけとなった。
 
Tさんは、子育てを終えたタイミングで、それまでのファミリーカーから、趣味のクルマに買い替えようと考え、思い出したのが幼少期に遊んだオモチャの記憶。
 
記憶を辿るとオモチャの正体は、ネイルテイルが人気の1959年式シボレー・コルベット。C1と呼ばれ、大変貴重な初代コルベットであった。
 
Tさんは幼少期に遊んでいたモデルと同年代のコルベットを購入し、フルレストア。今回紹介させていただくガレージに保管しているのだ。

【写真18枚】コルベットが似合うリノベガレージの全貌!
 
280坪の元倉庫をリノベーション
 
Tさんは、280坪もの敷地に立つ元鉄鋼所を経営する会社の倉庫と事務所としてリノベーション。その倉庫の一部をガレージスペースとしている。
 
現在、ガレージスペースには1959年式コルベットのほかに、1981年式コルベット、1977年式ホンダ・CB400Fを格納。
 
ガレージ内は、クラシックなバーのような空間があるが、これは舞台やTVドラマなどで撮影のセットを造形する会社『チトセアート』によるものだという。
 
同社のBOX KITという木製のキットは、バーカウンターとロフト付きデスクキットが一体となったもので、施主の好みにより仕上げをヴィンテージテイストにし、ナチュラルにするなど変化させることができる。
 
また、施工も短期でできるため、店舗などに採用されることが多いそうだ。
 
実際の施工は、OSB合板により床面を製作し、エイジング加工された看板を造作するなどし、アメリカンな雰囲気を演出。
 
打ち合わせ後に現場の採寸をし、ペイントされた加工済みのキットを持ち込んで組み立てるだけなので、施工はたった1日で終了したそうだ。
 
「仕事を引退したときに、過ごせる場所があるといいと思い、事務所内に趣味的な要素を入れたのですが、お客様と打ち合わせをするときもかなり評判がいいので仕事にいい影響が出ています」とTさんは語る。
 
ガレージは建物の外観から見えないようになっているのだが、事務所内からはその様子が見えるため、打ち合わせにこられた方はみな、このスペースに興味を持つという。
 
会社の事務所と倉庫、そしてガレージ。こんな秘密基地のような仕事場があったら毎日仕事が手につかないかも?
 
【Garage Life 編集部】

text / Jun-ISHIHARA(石原 淳) photo / Dan-KOMATSU(小松 男)

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