MOBILITY

2021.01.06

440坪の秘密基地! 「ハコスカ」と「スバル360」のガレージは「キャンプ」も楽しめる「国産旧車」の理想郷だった! 【ガレージライフ】

1971 年式ニッサン・スカイライン2000GT、1968 年式スバル360 Deluxe などが入るガレージ!

千葉県のとある場所にあるOさんのガレージ。

その場所にはナビでもたどり着くことができないとのことで、取材当日、待ち合わせ場所まで行ってみると、きれいなシルバーのハコスカが近づいてきた。

ドライブしていたのはOさん。挨拶もそこそこに、極上スカイラインのことを伺うと、この個体は1971年式でノンレストアのオリジナルコンディションとのこと。

走行距離はわずか5万3000kmで、三重県の納屋で保管されていたクルマをOさんの父親が譲ってもらい、そのクルマをOさんが受け継ぎ3代目のオーナーとなったそうだ。

インテリアも破れひとつなく8トラック(カートリッジ式)のラジオも稼働。当時のオプションホイールもハコスカスマニア感銘の一台である。

Oさんの案内のもとハコスカについていくと、なにやり秘密基地がありそうな気配が!

やがて、大きなフェンスの扉が我々を出迎え、その先には広大な土地が広がり、屋根付きの大きな建物と畑、いくつかのプレハブ小屋が点在していた。

【写真14枚】ハコスカ、スバル360秘密のガレージ全貌!

古民家カフェをやろうと440坪の土地を購入



ガレージオーナーのOさんは、昨年まで務めていた会社を早期退職。

将来、古民家カフェを営もうと場所を探していたところ元解体ヤードだった440坪の広大な土地を紹介してもらうこととなる。

人目が付かない隠れた場所で、広大な土地にはプレハブ小屋と屋根付きの資材置き場が設置されているほか、電気、井戸、エアコン、浄化槽まで完備されていることに魅力を感じ、購入を決めたという。

自宅からはクルマで約40 分かかる場所ではあるが、愛車であるハコスカのドライブには最適な距離なのだそうだ。

この秘密基地を購入してからというもの、Oさんは自宅からデスクやソファを持ち込み、そのほかは棚を購入して備え付けている程度で、今後どうしていこうか思いを巡らしている最中とのことだ。

自慢のテントでキャンプも楽しむ

アウトドア趣味もあるので、友人がくるとテンマクデザイン製のテント「サーカスTC」を張って過ごすのが楽しみなのだそうだ。

もちろんはじめから用意されていたプレハブにはエアコンも完備されているため、そこでも寝泊りも可能。

他のプレハブにはテントや椅子、ハンモックなどのアウトドア用品が収納されていた。

ガレージにはハコスカのほか赤と黄色と2台のスバル360が保管されているが、赤い1968 年式スバル360・デラックスはエンジンも快調で走行可能。

イエローの個体は部品取り用としてストックしているのだそうだ。

そのほか、夏休みを利用して6年をかけ日本を1周したというハーレーとホンダ・カブCT110やオフロードバイクなども保管。

近々、このバイクスペースにはガレージドアを付け、中2 階を設置するなど、秘密基地を拡張する計画している。

そのほか、土地が広いのでキャンプ場を運営し、畑をつくり作物を育てることも考えているというOさん。

自慢のテントは冬で薪ストーブも楽しめるため、豊富な木材を薪にするのもOさんの楽しみとなったようだ。

GarageLife vol.84

Photo/Hiroyuki-KONDO(近藤浩之) Text/Jun-ISHIHARA(石原 淳)

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