MOBILITY

2021.01.08

超独特! 2代目、3代目「コスモ」はマツダの先進性を誇示したスタイルが魅力! 1/43で両車を比較【モデルカーズ】

MAZDA COSMO TURBO LIMITED (1982)  ハイ・ストーリー製 1/43レジン製ミニカー◎価格:¥9,800(税別) MAZDA COSMO COUPE LIMITED (1979) ハイ・ストーリー製  1/43レジン製ミニカー◎価格:¥8,200(税別)

1967年にマツダ初のRE搭載車としてデビューしたコスモスポーツ。
 
パテントこそNSUから購入したものだが、NSUのシングルローターに対して、マツダはツインローター方式を採り、さらに耐久性・実用性も大幅にアップさせたことは、世界中の自動車メーカーを驚嘆させた。
 
その“未来のクルマ”のようなスタイリングも話題を呼んだ。そんな衝撃的な初代から一転、3年あまりのブランクを経て、1975年に復活した2代目は名前からスポーツが外され、代わりにAP(ANTI POLLUTION≒低公害)というサブネームを加えての登場となった。

【写真12枚】2代目、3代目コスモを1/43で比較!
 
クルマのキャラクター自体も、GTやツアラー的なものへと変貌したが、ロータリーのパワフルさ(レシプロ車の設定もある)は同時代のライバル車としても抜きんでており、新車時はもちろん、中古車となっても若い層に支持を受けるなどヒット作となった。
 
ここで紹介しているハイ・ストーリー製の1/43、2代目コスモは前期型と後期型とがあるが、ここに紹介するのは1979年のマイナーチェンジを経た後期型である。
 
マイナーチェンジの際には、2代目コスモ登場時の話題のひとつであった「L字型」のテールランプが水平基調なものに改められ、ヘッドライトも異形の角2灯化されるなど、“1970年代風味”は薄められ、オーソドックスな印象に変化している。
 
近未来的な3代目コスモ
 
1981年に登場した3代目コスモ。1970年代のアメリカ車の雰囲気を感じさせる2代目と比較すると、何世代も飛び越えたような、近未来的ともいえる斬新なデザインが話題となった。
 
ヘッドライトは2ドアだけでなく4ドアもリトラクタブル式が採用されるなど、空力性能も追求された結果、Cd値は0.32という驚異的な数値を誇った。
 
また、1982年にはハイ・ストーリーがモチーフとした世界初のロータリー・ターボ車も登場し、160馬力の最高出力によって、最高出力競争に先鞭をつけた。
 
しかしながら、斬新すぎるデザインが祟ったのか、セールスは伸び悩み、1983年にはリトラクタブル式のヘッドライトを固定式に変更するなど、オーソドックスな方向へと舵を切り、1990年に4代目へとバトンを受け渡した。
 

modelcars vol.293
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