MOBILITY

2021.01.16

異端!「ダルマセリカ」に「ロケバニ」フェンダー! 「ノーマル仕様」も楽しい、ハセガワ1/24大人の遊び方【モデルカーズ・チューニング】

1970 TOYOTA CELICA 1600GT [TA22-MQ] Builder:伊東祐司 ◆Base:ハセガワ1/24

1970年に登場したトヨタのスペシャリティーカー、初代セリカ。
 
丸目4灯で特徴のあるメッキバンパーや丸みを帯びたエクステリアデザインから、通称ダルマセリカと呼ばれ、今でも旧車ファンの中で人気の一台となっている。
 
最上級モデルの1600GTは、名機と呼ばれるDOHCエンジン(2T-G型)を搭載、最高出力115馬力を誇り、内外装ともに専用のものが奢られていた。
 
実車の人気に呼応するかのように、歴代モデルすべてが1/24スケールで模型化されているセリカ。
 
中でも第一世代の人気は圧倒的で、すでに絶版となったキットだけでなく、ハセガワが前期型のハードトップ、アオシマは後期型のLBとハードトップを現在もレギュラー販売商品としてラインナップしている。
 
ここでは、ハセガワの1/24を当時のファクトリーストックを意識し実現したモデルと、派手なフェンダーで現代的にアレンジした改造モデルを紹介していきたい。

【写真15枚】ロケバニ ダルマとノーマル ダルマの詳細!
 
旧車とロケバニ・エッセンスの融合
 
まずは、迫力のフェンダーが印象的な一台。
 
作者はアルフェッタを愛車にするなどのアルファロメオ・フリークで、アルファ75やアルフェッタなどの美麗な1/24フルスクラッチ作品でも知られる伊東氏。
 
スタイルは、定番のセリカワークスではなく、旧車にロケバニ・フェンダーを組み合わせたもの。
 
しかし、アオシマのロケバニ86を買ったものの、使ったのはホイール&タイヤとナンバーだけで、フェンダー、前後アンダースポイラーはすべてスクラッチ(自作)したというから驚き。
 
またハセガワのセリカ特有のややヒップアップすぎるリアのフェンダー&トランクラインも修正済みというのだから畏れ入る。
 
メーカー出荷時の状態を再現


1970 TOYOTA CELICA 1600GT [TA22-MQ] Builder:鵜飼 誠 ◆Base:ハセガワ1/24

こちらは、ノーマルを忠実に再現したモデル。
 
2003年に登場したハセガワのセリカは、基本オリジナル重視のパーツ構成を採るが、なぜかホイールだけ純正ではなく、ワタナベの8スポークが付属。
 
それが2015年になってようやく純正ホイール仕様が登場した。
 
そこで、前後の車高を4mm弱上げた上で、タイヤのみキットの物がやや大径すぎるので、タミヤのアルピーヌA110のものに変更して仕上げている。
 
シャシー裏の塗装は工場出荷時をイメージしてボデイカラーのイエローがうっすらと吹かれた、まさに実写のようなフィニッシュ。

圧巻ともいえるディテール、仕上がりはギャラリーページで是非確認いただきたい。

【写真15枚】工場出荷仕様のダルマとロケバニ ダルマの詳細!

modelcars tuning

写真:服部佳洋

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