MOBILITY

2021.01.26

希少!「カレラGT」に「ポルシェトラクター」も。レストラン、ディーラー、ガレージを併設したタイのコンセプトショップ「25G」【ガレージライフ】

希少なポルシェ カレラGTにBMW R52、そのうしろはポルシェのトラクター。

タイ、バンコク市内からクルマで約20分。
クルマ好きを虜にするニューコンセプトのショップ「25G」が話題となっている。
 
構想に4年をかけたというこの施設はクルマ好きにとっては憧れのスペースであるとともに、家族でも気軽に出かけられるレストランとの複合施設。
 
「25G」のGはガレージの意味なのだそうだ。
 
スクエアを基調にしたモダンな大きな建物。その中にはレストラン、カーディーラー、レンタルガレージ、カーディテイリングショップが併設されている。
 
レストランの内部にはポルシェのシルエットをペイントするなど、随所にクルマ好きにササるデザインが用いられ、壁面にはモデルカーなどのオートモビリアが所狭しとディスプレイされている。
 
客席を囲むように配置されるのは、フォルクスワーゲンやミニなどのクラシックカー。
 
また、ガラスに囲まれた個室は、ポルシェに囲まれながらの食事が可能で、ガラステーブルのベースはオートバイという凝りようだ。
 
ここで提供される食事は、伝統的なタイ料理を現代風にアレンジしたもので、クルマ好きでなくレストラン利用客でも満足できる食事内容となっている。

【写真15点】希少車も並ぶショップ詳細はこちら!
 
磨きも人気、軽自動車も売れる!
 
併設されたカーディテイリングショップ(愛車を預け細部まで磨きを施すスペース)も大変評判がよいということ。
 
なんでもタイ王国はすべての道路が舗装されているわけではなく、24時間工事をする国としても有名。
 
空気中のホコリが愛車にとって大敵だが、プロの手によるカーポリッシュとカーコーティングは、タイ王国で増えてきているビジネスの1つなのだ。
 
そして、クルマ販売をするショールームには世界各国から輸入したレア車を用意。
 
日本製の旧車や、軽自動車も人気で、N BOXなどは並行輸入すると現地の愛好家にすぐ売れてしまうそうだ。
 
そのほか、アクセサリーやアフターマーケットパーツなどの販売も手掛け複合的なビジネスを展開している。
 
ストレージサービスも開始!
 
バックヤードに設けられたガレージには、ガレージドアブランド『金剛産業』がタイ王国に進出し、オーダーにて納品された第一号のシャッターが設置されている。
 
そのシャッターを開けると、そこは一般には公開することのないプライベートな空間。
 
契約した顧客のみが入れるスペースで、自宅のガレージで所有できなくなったクルマなどを預けるストレージサービスとなっている。
 
特別オーダーしたリフトには最大30台のクルマを格納することができ、全自動で制御されたリフトはクルマを指定すると降りてくるというシステム。
 
24時間空調により管理しており、名車と呼ばれるスーパーカーやヒストリックカーが次の出番を待つかのごとく佇んでいた。
 
オーナーのネイさんいわく、このスタイルのストレージサービスはドイツで成功例があり、そのスタイルを取り入れたということだ。
 
さらに「将来は日本での建築も視野に入れている」とのこと。その口調はいたって真面目だった。



25G

88 khlong-lum-chiak

Rd,Nawamin , Buergkum

Bangkok 10230

phone/+662 509 9911

photo/ 編集部 text/Jun-ISHIHARA(石原 淳)

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