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2021.01.28

「ポルシェオーナー」の「ガレージ」拝見! リビングから964ターボが眺められる、RCガレージハウス【ガレージライフ】

ポルシェ964ターボの収まるガレージ。始動時は暖気が必要なため、排気ダクトは大変重宝する。

閑静な住宅街のなかに建築された、ひときわ大きなRC 造のガレージハウス。
 
ガレージドアを開けるとシグナルグリーンのポルシェ 964ターボが収納されている。
 
このガレージのオーナーであるSさんが、日曜日にドライブするための964型ポルシェは、空冷エンジン搭載モデルということもあり、その価値が近年上昇し続けている人気モデルだ。
 
Sさんがこのガレージハウスを建てる前は、テント式のカバーをかけクルマを保管していたが、年に数回の台風や、雪で壊れてしまったという経験を持っていた。
 
クルマの出し入れの時には手動でカバーを上げ下げしなければならず、かねてより電動式ガレージドア付きのガレージハウスを建てたいと考えていたそうだ。
 
さらに震災も経験したことで、Sさんは家づくり時には防災面も気になったということで、近くの住宅展示場を見て歩き5〜6社の見積もりのなかから、自分の希望に沿っていた『レスコハウス』でガレージハウスを建てようと決意したということだ。

【写真15枚】ポルシェガレージと愛車が見えるリビングを拝見!
 
暖気のために排気ダクトと遮音ガレージドアを
 
『レスコハウス』はガレージハウスを手がけた経験も豊富なうえ、斉藤さん夫妻が気にしている自然災害に強いPC パネル工法を得意とした住宅メーカーである。
 
PC パネルは硬く強く、劣化と火に強いなど理想的な建材で、パネル工法によって施工するというもの。
 
木造と比較すると劣化などが少なく、夏に涼しく、冬に暖かな断熱性を実現しているほか、遮音性にも優れている。ガレージ内で音を出しても周囲に迷惑がかかりにくいということも、決め手になったということだ。
 
空冷ポルシェは走行前の暖気運転が必要なため、音の問題をクリアすることがSさんの一つの条件となっていたのであった。
 
また、暖気という点でどうしても必要だったのが、室内に排気ガスを充満させることなく、屋外に排気可能な排気システム『EG Way Out』だ。
 
マフラーから直接、強制的に排気ガスを吸い込み、ガレージの外に送り出すこのシステムは、ガレージのイベント「ガレージングEXPO 」で実物を見て性能を確認。すぐに導入することを決意したという。
 
リビングから愛車が見える工夫
 
ガレージドアも遮音性に配慮。しかも防火性も高い『レムコ』製メタフラットドアを採用している。
 
ガレージ内のタイル貼りはガレージ引き渡し後に、職人であるSさんのお父様が施工されたということだ。
 
ガレージにはポルシェの他、2005 年式のドゥカティが収められているが、このオートバイは奥様のもの。
 
撮影時には免許の取得中だったが将来は、夫婦2 人でツーリングに行く予定なのだそうだ。
 
ガレージができたことでクルマ、オートバイのセキュリティの心配がなくなったほか、出し入れの利便性が上がったのが最大のメリットだとSさんは語る。
 
ガレージ横の書斎にはご主人の好きなモデルカーコレクション。リビングからも愛車が眺められるという設計でSさんも大満足。
 
ガレージのある生活の豊かさを実感しているのだという。


OWNER’S CHECK


■一番気にいっているところは?

リビングから好きな愛車を眺めることができること。

排気ダクトシステムがかっこいい。

■ちょっと失敗したところは?

ガレージをもっと大きく設計すればよかった

■次の夢はなんですか?

オートバイをもう1 台追加して、2 人夫婦でツーリング。

【写真15枚】ポルシェガレージと愛車が見えるリビングを拝見!


text/Jun-ISHIHARA(石原 淳) photo/Masaya-ABE(阿部昌也)

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