MOBILITY

2021.01.29

元祖! 「羊の皮を被った狼」2代目「スカイライン(S54B)」を2ドア化? 改造やオリジナルで楽しむフジミ1/24【モデルカーズ・チューニング】

スカイライン 2000GT(S54B) 2ドア仕様◆Builder:堀内 勇 ◆ Base:フジミ1/24

初代スカイラインはクラウンやセドリックと同格の高級セダンだったが、1963年にデビューした2代目のS50系スカイラインからは小型ファミリーカーへとその性格を改めた。
 
初代はフォードとシボレーを混ぜ合わせたようなアメ車調であったが、2代目はフィアット1800にも似た欧州調が特徴である。
 
ノーズを無理矢理伸ばしてグロリアのエンジンを搭載した2000GT(S54)の誕生と、その日本グランプリでの活躍は、今では神話の域に達している。
 
ここでは改造プラモデル雑誌「モデルカーズ・チューニング」の作例から、そんなS54スカイラインをベースとした作品を紹介していく。
 
同じフジミ製の1/24をベースとしながら、ノーマルと改造車に仕上げられているが、それぞれの楽しみ方をご覧いただきたい。
 
【写真】スカイライン S54B 2ドアカスタムとノーマルを比較!
 
S54Bを2ドア化した異色作!
 
写真はフジミのS54Bをベースに実車では存在しない2ドアセダン化を施した一台。
 
飾りモールの類はすべて削ぎ落した上で前後オーバーフェンダーを装着。
 
ホイールはタミヤのトヨタ86ラリー仕様に装着されたテッチンにミニ四駆用タイヤの組み合わせ。
 
正体不明なフロントマスクは、試作車のような不気味さが楽しい。
 
1965年の立川基地のジムカーナに出場するカミナリ族の愛車という設定とのこと。
 
清潔感の高さこそがスキルの表れ


 
スカイライン 2000GT S54B ◆Builder:多田宣雅 ◆Base:フジミ1/24
 
「敢えてファクトリーストックで」という制作コンセプト通り、プラモデルのお手本のようなフィニッシュが美しいS54B。
 
旧車らしいくすんだホワイトとバーガンディのボディカラーはガイアカラーによる調色でエアブラシを使って仕上げている。
 
メッキ表現、細部の墨入れも清潔感に溢れている。


modelcars tuning 其の参

写真:服部佳弘

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