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2021.02.18

「ジャガー」が「高級EVブランド」に生まれ変わる!? ジャガー・ランドローバーが、新グローバル戦略 「REIMAGINE」を発表【Eマガジン】

ランドローバーは、今後5年間で6種類のピュアEVを導入する。

ジャガー・ランドローバーが、新グローバル戦略 「REIMAGINE」を発表した。

これは、ジャガーとランドローバーの2つのブランドを通じて、デザインによるモダン・ラグジュアリーの未来を再構築していくこというもの。

ジャガー・ランドローバーは、真のサステナビリティ(持続可能性)を掲げ、世界で最も目の肥えた顧客に、最も魅力的なラグジュアリーカーおよびサービスをいち早く提供するクリエーターになることを目指していく。

具体的には、ジャガーはピュアEVのラグジュアリー・ブランドとして再生し、ランドローバーは今後5年間で6種類のピュアEVを投入していく予定。

ジャガー・ランドローバーの最高経営責任者(CEO)である、ティエリー・ボロレ氏は

「ジャガー・ランドローバーは世界の自動車業界において極めてユニークな存在です」

 「他に類を見ないモデルのデザイン、顧客の将来のラグジュアリー・ニーズに対する並外れえた理解、感性に訴えかけるブランド価値、英国の精神」

「そして、タタ・グループの傘下であることで、テクノロジーとサステナビリティの分野において世界をリードする各社との連携ができるという優位性を持ち合わせています」

「私たちはこれらの要素をいかして、これからのビジネス、ジャガーとランドローバーという2つのブランド、そしてカスタマー・エクスペリエンスを再構築していきます」

「この『REIMAGINE』戦略により、かつてないほどに独自性を強化し際立たせることができます」

「それと同時に、当社を取り巻く世界に対し、よりサステナブルでポジティブなインパクト与えることもできるのです」と語った。

【写真4枚】ジャガー・ランドローバー 新グローバル戦略のイメージを見る

ランドローバーは今後5年間で6種類のピュアEVを導入


「REIMAGINE」戦略の中核となるのは、ジャガーとランドローバーの両ブランドの電動化で、独自のパーソナリティを明確に持った、別々のアーキテクチャを採用する予定。

ランドローバーは、クルマとドライバーはアドベンチャー(冒険)によって結びつくと考えており、新境地を切り開いて新たな挑戦に立ち向かい、期待以上を求め、「ABOVE AND BEYOND(さらなる高み)」を目指す人々をサポート。

「RANGE ROVER」、「DISCOVERY」、「DEFENDER」の3つのファミリーを通じて、ラグジュアリーSUVにおいて世界をリードし続けるために、今後5年間で6種類のピュアEV(電気自動車)を導入するとした。

また、ランドローバー初となるピュアEVモデルは、2024年に登場する予定とのこと。

ジャガーは2020年代半ばまでにブランド再生を実行

ジャガーは、感性に訴えかけるデザインと、次世代を切り拓くテクノロジーを備え、非常に美しい新たなポートフォリオを提供するピュアEVのラグジュアリー・ブランドとして生まれ変わるとしている。

ジャガーは、お客様のジャガーに対する期待に応え、ジャガーでしか味わえない感覚をもたらす美しい自動車体験を作り出すことで、人々の生活や日常を特別なものにする存在となるとのこと。

なお「XJ」というネームプレート自体は存続する可能性はあるものの、今後発売するべく開発を進めていた「XJ」後継モデルは、ラインアップには含まれず、ジャガー・ブランドは独自の方向性を追求していくとした。

ジャガー・ランドローバーは、2030年までに、それぞれのブランドでピュアEVを投入し、ジャガーでは100%、ランドローバーでは約60%に、テールパイプのない(排気ガスの出ない)パワートレインを搭載する予定。

ジャガー・ランドローバーの目標は、2039年までに、サプライチェーン、製品、オペレーションのすべてにおいて排出ガス量を実質ゼロにすること。

その一環として、水素経済の成熟に伴い、クリーンな燃料電池の準備も進めている。

これは長期的な投資プログラムとして行っており、開発はすでに進行中で、今後1年以内にプロトタイプが英国に到着するとのことだ。

ラグジュアリー業界を取りまく環境、社会に与えるインパクトの新たなベンチマークをもたらすサステナビリティは、「REIMAGINE」戦略の成功には不可欠な要素となる。

中心となる新たなチームを結成し、マテリアルをはじめ、エンジニアリング、マニュファクチャリング、サービス、循環型経済への投資における先駆的なイノベーションを構築し、推し進めていく。

ジャガー・ランドローバーは年間約25億ポンドの投資をコミットしており、このなかには、電動化テクノロジーやコネクテッド・サービスの開発が含まれるとのこと。

【Eマガジン】

【関連動画】ジャガー I-PACEで充電の旅!

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