MOBILITY

2021.02.21

億超え!? 「ケンメリGT-R」。ベテランモデラーが40年ぶりにリメイクした「いぶし銀」の一台を見よ!【モデルカーズ・チューニング】

ケンメリ GT-R ◆Builder:鴨居光一 ◆Base:ナガノ1/20

専用ラジエターグリルに前後のオーバーフェンダー、リヤスポイラーが無骨な雰囲気を醸し出すケンメリGT-R。

生産台数がたったの197台というのはよく知られているが、当時の新車価格は160万円と、当時のクルマとしては大変高価で合った。

エンジンは先代のハコスカGT-Rと同様の160馬力、S20エンジンを搭載していたが、車重は45㎏増加。

排ガス規制という時代背景もあり、レースで活躍することがなかったものの、その独特のスタイリングと希少性から、現在の取引価格は数千万とも億超えとも言われている。

ここでは改造プラモデル雑誌「モデルカーズチューニング」のアーカイブから、そんなケンメリGT-Rの作例を紹介させていただこう。

【写真9枚】エンジン必見! 1/20ケンメリGT-R

40年前に製作したプラモをリファイン!

プラモデル歴半世紀! というビルダーが約40年前に制作したという作品を、すべてばらして、レストアしたこちらのケンメリ GT-R。

といっても単に組み立て直すだけではなく、エンジンは本来モーターライズのため、形状が大いに犠牲になっているので、何とプラ板を使ってスクラッチしている。

細かな配線、リンケージ類も可能な限り再現してエンジンルームは実車さながらの雰囲気に仕上がった。

またドアの開口部にはネオジム磁石を仕込み、確実な開閉タッチを実現するなど、昨今のテクニックも投入されている。

ナンバーやタイヤなどはあえてレストアせず使用しているが、それがかえって当時らしさを演出し、実に味わい深い作品に仕上がっている。

山本智久さんの制作した前期型ケンメリ(ニチモ製)、後期型(バンダイ)との1/20スケールとのスリーショットは、40~50代のモデラーには感涙モノだろう。

3台のコラボショットは以下ギャラリーにて!

【写真9枚】3台の1/20 ケンメリ集結!

modelcars tuning 其の参

写真:服部佳弘

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