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2021.02.22

特急型電車「185系」 ダイヤ改正で定期運用から撤退! 独自のユニークポイント3選!【レイル・マガジン】

特急「踊り子」用の185系 写真:杉崎健一



185系の外観上最大の特徴は、アイボリーのベースに緑色の斜め3本帯が入った印象的な塗装だ。


「日本の鉄道車両として極めて斬新だった斜めに入るストライプ」

実は国鉄時代の車両には用途によって厳密な塗装規定が定められており、昼行用特急型車両は「クリーム色と赤の塗り分け」で問答無用とされていた。

しかし一方では1980年代初頭のこの時期、国鉄は深刻な赤字に苦しめられており、心機一転を求める空気が部内にはあった。

そのため異例ではあったが、185系には色使いもその塗り分けパターンも独自のユニークなものが採用されたと言われている。

地域や時代によって異なる塗り分けが施されていたこともあり、一時は完全に消滅したこの斜め3本帯塗装だが、2010年代中盤以降、再度全車がこの塗り分けを身にまとうようになった。


「185系の中でも、当初高崎・上越線方面に投入された車両はシンプルな横帯塗装とされていた」


「「踊り子」の185系も2000年前後からオレンジとグリーンにブロック分けされた塗装とされていた時期がある」

上記のような185系の特殊性やなぜそうなったかの経緯などが、当時の国鉄内での重要ポジションにあった当事者の筆で語られているムックが『185系「踊り子」最終章』だ。

興味のある方はチェックしてみていただきたい。

 

ネコ・パブリッシング刊  『185系「踊り子」最終章』詳しくは以下をクリック!


写真:芦原やちよ、岡田誠一所蔵、杉崎健一、細矢和彦、松尾よしたか

【レイル・マガジン編集部】

写真:芦原やちよ、岡田誠一所蔵、杉崎健一、細矢和彦、松尾よしたか

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