LIFE STYLE

2021.02.24

ドロ沼!? 「ホビールーム」に日立製の「中古カセットデッキ」と「CDプレーヤー」の山!【ステレオ時代】

カセットデッキとCDプレーヤーが山積みになった江原さんのホビールーム!

ローディは日立製作所のオーディオブランド。

かつては日立製作所の家電研究所が開発した最先端技術を活用した先進的なコンポがいくつもあった。

ユニトルクモーターのターンテーブル、ギャザードエッジのスピーカー、そしてMOS-FET(トランジスタ)を用いたパワーアンプなど名品が多いが、デッキではコンビネーションヘッドが伝家の宝刀だった。

このローディのデッキに惚れ込んだのが今回紹介する江原さん。どこでどうこじれたのか。


地元愛に始まり高性能ヘッドに惚れ込む

サラリーマン、Lo-D沼に嵌る


江原和也さんは現在42歳。礼儀正しくおとなしい雰囲気の男性だ。

けっして中古オーディオの沼に嵌っているようには見えない、ごく普通の方のように感じる。

ところがご自宅の、普段音楽を聴く部屋に通していただいてその印象は一変した。

いや最初部屋に通されたときはそれほどでもなかった。壁際のラックに7~8台のコンポが積んであるだけだったから。

そこにはローディ以外のデッキも収まっていたりして、普通のオーディオ好きに見えた。

「コレクションはコレですか?」。そうお尋ねすると「いや大半はこっちにしまってあります」とクローゼットのトビラを開いた。

するとクローゼットの下段に、自作と思しき木製のラックがあり、そこには古いカセットデッキやCDプレーヤーが収まっていたのだ。

「聴くときはこうやってクローゼットから出して、ヘッドホンやアンプにつないで聴いてます」とラックをクローゼットから引き出した。

ラックの下にはキャスターが付いていて、軽く動かすことができるのだ。

「この奥にもあります」とさらにクローゼットの奥からラックを引き出した。「じつはまだあります」と次から次へとラックが出てきて、なんと7つものラックが部屋中を埋め尽くした。

これは……完全に沼に嵌ってる!!


巨大なバックロードホーンタイプのCDラジカセやポータブルCDプレーヤー、ウォークマンタイプのヘッドホンステレオが並ぶ。すべて動作品で、出張などで電車を使う際には持ち歩く。なおヘッドホンステレオはアイワ製を使うのがこだわりだという。


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日立もラジカセを作っていた。シリーズ名は『パディスコ(PERDISCO)』。50歳以上の方はご記憶の方も多いのでは? こちらは江原さん所有のパディスコGP。アウトドアやミリタリーのテイストが盛り込まれて、現代の目で見てもかっこいい!!


写真:山田芳朗

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