LIFE STYLE

2021.02.24

ドロ沼!? 「ホビールーム」に日立製の「中古カセットデッキ」と「CDプレーヤー」の山!【ステレオ時代】

カセットデッキとCDプレーヤーが山積みになった江原さんのホビールーム!



ラック5
このラックもすべてローディで、上からD-7500、D-980DD、D-650、D-3300M。D-980DDは日立の誇るユニトルクモーターを初めてダイレクトドライブで使用したデュアルキャプスタンモデル。またD-3300Mは一見地味だが自動キャリブレーション機能、ATRSを搭載したハイテクモデルだ。なおD-3300Mは本誌8号でも紹介している。

ラック6
こちらもレコードラックの上に3台のローディ製デッキ。一番上はD-MD50。真ん中はD-8XⅡ。3ヘッドオートリバース機だ。オートリバース機の場合、デュアルキャプスタンが難しいので、送り出し側のリールにテンションをかけて、テープのヘッド接触を安定させる。D-9はユニトルク・ダイレクトドライブ・モーター採用の高級機。

ラック7
レコードラックの上にもデッキが積み重なる。上からD-78s、D-99、D-W700。真ん中のD-99はFLデジタルメーターを採用した先進モデル。ATRS(Automatic Tape Response Search System)のインジケーターを始め、様々な部分にLEDが使われ、視認性の向上と先進性の演出が計られている。

ラック8
このラックは常時スタンバイの機器たちが収まっている。右側の下2段がアンプで、コントロールアンプがローディのHCA-7500とパワーアンプ代わりにプリメインのHA-270を組み合わせている。一番上のプレーヤーがやはりローディのHT-500。ユニトルクのダイレクトドライブで、粗大ゴミからの救出品。ここはローディだけでなくソニー、ケンウッド、パイオニアなどのコンポも見受けられる。

--{ローディの魅力とは!?}--


「やはり音ですね。ビクターやティアックなども使ってはみたのですが…。普段クルマの中でカセットを聴くことが多いのですが、ローディに比べると他のデッキはちょっと元気がないように聴こえるんです。」

「あと丈夫で直しやすいのも魅力です。ジャンクのデッキを買ってみても、大体ベルトがダメになっているだけ。電気系が壊れていることはあまりないです。ベルトの交換も簡単なんです」と江原さん。

いまでも、日常的にヘッドホンステレオやカーステレオでカセットを楽しんでいるだけに、好きな音がはっきりしている。

「あと安く入手できるのも、集める側にとってはありがたいです。ここにあるのはほとんどが1000円から2000円くらいで手に入れたものですよ」と江原さんは笑いながら教えてくれた。

まだコレクションは続くんですか、と尋ねると「うーん、あと欲しいのが2台くらいあるのですが、けっこう高値で取引されているので、どうかなあ」。と言いつつ、まだ江原さんのローディ愛は止まりそうにない。


CD
江原さんお気に入りのCDプレーヤーは意外にもミニコンサイズのDAD-3000。デザインは80年代のパステル調だが、なんと当時11万円もした。CDが普及するに従い、ミニコンはお手軽、フルコンポサイズは本格的という棲み分けができてくるが、この頃はサイズによる手抜きはない。

全景
カセットデッキとCDプレーヤーが山積みになった部屋で、他のコンポの存在感は薄い。壁際にあるスピーカーは、江原さんいわく「親がもらってきたパイオニアのシスコンのスピーカー」だそう。でもなかなかの音がする。

オーナー・江原和也
写真・山田芳朗

【本記事はステレオ時代vol.16に掲載されたものを改題、修正したものです】

写真:山田芳朗

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