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2021.02.27

【圧巻の動画も!】50歳「ランボ」6台を「ガレージ」に! 「カウンタック」も鎮座する2軒目のガレージを見よ!【ガレージライフ】

このアングルから見ると山崎さんのガレージが「ランボル ギーニ・ミュージアム」と呼ぶに相応しい、荘厳なスペースである ことを確認できるだろう。

クルマは工業製品のひとつにすぎないが、不思議なことに自身を媒体として人と人とのステキな出会いを作ってくれる。

ランボルギーニのことが大好きな山崎さんも、愛車の存在を通じて、元テストドライバーの

バレンティーノ・バルボーニさんと運命的な出会いをした。

「新しいガレージを造ったので、見に来てくださいよ」。和歌山県に住んでいる山崎 均さん(52 歳)から、電話でそう告げられたとき、実は彼が言っていることの意味を数秒間理解することができなかった。

なぜなら、いまから7 年前に山崎さんが構築したランボルギーニ用の巨大なガレージを取材し、その全貌を本誌57 号のThe Garage でご紹介したことがあるからだ。

ということで、山崎さんのお話を伺いながら、あれ、マジでガレージを新しくしたのかな? 以前取材させてもらったガレージはどうしたんだろう? みたいなことをアレコレ考えてしまった。

何事も百聞は一見に如かずなので、後日、山崎さんに画像を送ってもらい、拝見したら規模がハンパなかったこともあり、早速いつもお世話になっている大崎カメラマンの撮影用機材を満載したクルマにて西へ向かった。

【写真25枚】ランボ6台、マセ2台の激ヤバガレージを拝見!

ディアブロ御殿は18年前にも!

本誌57 号をお持ちの方は是非ともご覧いただきたいが、あのときに筆者がお邪魔したディアブロ御殿は、山崎さんの母親の希望で客間としても使える和室を1階に造ってしまった。

そのため、4台のランボルギーニを横方向にズラリと並べることができなかったのだ。

今号だけを読んでも分かりやすいように、まず時系列を説明しておくと、以前訪問したディアブロ御殿が竣工したのは’03 年のことだ。

その後、山崎さんは、’99 年式の赤いディアブロVT ロードスター、 ’94 年式のディアブロSE イオタ、’79 年式のカウンタックLP400S、’96 年式の白いディアブロVTロードスターを購入した。

なお、山崎さんが31歳のころに初めて買ったランボルギーニは’91年式のディアブロ(イエロー)で、シャッター付きのスチールガレージを借りて大切に保管していたらしい。

ディアブロ御殿が竣工したタイミングでの愛車は、’95年式の黒いディアブロVTだった。

本誌57号に掲載した本文を引用しておくと「もしも4 台収納できるガレージが完成していたら、全車を並べることができたのであった。現状の横方向3 台収納ガレージもレアだが、横方向4 台収納ガレージはさらに珍しいので、ガレージのある家を再び設ける機会があったら、そのプランを具現化してもらいたいと思う」と筆者は綴っていた。

そう、皆さん、もうお分かりのように「もっと広く、もっと造り込んだガレージを設けたいという夢を捨てたわけではない。6 台ぐらい置けるガレージを造りたい」とも語ってくれていた山崎さんが、アール設計工房と宮井組の尽力によって、本当に新しいガレージを造ってしまったわけである。

しかも、ご覧のような、とんでもない規模で……。

とんでもない規模のガレージ!

「今回のガレージは19 年の春に完成しました。50 歳のときの丸々一年を使ってじっくり造りましたよ。土地は4 年ぐらいかけて高台を探していたのですが、巡りあうことができず、もともと一軒家が建っていたこの場所を更地にしてガレージを建てることにしました。土地自体は4 ~ 5 年前に購入し、プランニングに2 年半かけて、18年から工事をスタートさせたわけです。ガレージライフの57号で紹介していただいたガレージはハーレー置き場として、いまでも使っていますよ」

今回お邪魔したガレージをプランニングする時点で山崎さんは既述した4 台+10 年式のガヤルドLP550-2 バレンティーノ・バルボーニ(オレンジ色)という計5 台のランボルギーニを所有していたので、 5台収納プランでガレージを構築した。

しかし、なんと筆者が取材に来るということで、撮影の日に合わせてグリーンのガヤルドLP550-2 バレンティーノ・バルボーニを増車してくれていたのだ。

ガレージが広いので無理すれば6台の猛牛たちを保管できそうだが、夢多き山崎さんのことなので、もしかしたらガレージを増築もしくは新築してしまうのかもしれない。

今後の展開に期待しつつ、再び和歌山を訪問する日が来ることをいまから楽しみにしている。


【写真25枚】ランボ6台、マセ2台の激ヤバガレージを拝見!
 

PLANNING DATA


所在地●和歌山県

 
施主●山崎 均さん

竣工●2019 年

構造●鉄骨

敷地面積●543.99㎡

延べ床面積●442.61㎡

建築面積●262.71㎡


愛車

1979 年式ランボルギーニ・カウンタックLP400S

1994 年式ランボルギー・ディアブロSE イオタ

1996 年式ランボルギーニ・ディアブロVT ロードスター

1999 年式ランボルギーニ・ディアブロVT ロードスター

2010 年式ランボルギーニ・ガヤルドLP550-2 バレンティーノ・バルボーニ(2 台)

2016 年式マセラティ・グランカブリオ

2018 年式マセラティ・レヴァンテ

OWNER’S CHECK

■一番気にいっているところは?

リビングから愛車を見られることと、横に4台置けること。家に帰って来るのが楽しくワクワクする。

■ちょっと失敗したところは?

分かっていたけどデザイン性を重視して水盤を設けたのでクルマを出すのがちょっと大変。
これは失敗ではないが、本当はクルマを2 階に置きたかった。

■次の夢はなんですか?

思い立ったら、その場所をどんどん進化させていきたい。

■読者へのアドバイスを!

自分の理想や要望を伝えるには、設計士さんや業者さんに写真を見せるといいでしょう。私はガレージライフ誌の気になる部分に付箋を貼って見せて、この雰囲気を出してくださいとリクエストしました。

動画は以下をクリック!



詳しくはGarage Life vol.86にて↓

Photo/Akiko-OSAKI(大崎晶子) Text/Hidenori-TAKAKUWA(高桑秀典)

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