LIFE STYLE

2021.03.27

まさに春の「水中風景」! 美しい「アクアリウム」はプロの水草レイアウト術から学ぼう! 【アクアスタイル】

カージナルテトラが泳ぐ、清々しい水景を製作!

『AquaStyle』の取材をいつも受けてくださっている、伊藤学明さんが所有する水草レイアウト水槽がこちら。

製作はアクアテイラーズの山田直也さんによるものだ。

幅120㎝もある大型水槽のほぼ前面が深い緑色で覆われ、深いジャングルの奥地を思わせるような景観。

さらに、ここにはさまざまな熱帯魚が飼育されていて、どんな魚が潜んでいるのかワクワクしながら、ずっと眺めていたくなる水槽に仕上がっている。

使用した水草は、ブセファランドラやミクロソリウム、アヌビアス、ボルビディスなど。

比較的生長が遅い陰性の水草を中心にセレクトしているのが特長だ。

トリミングの手間を省けるように、あえてそうした生長の遅い水草を多用しているという。

また、陰性の水草は強い光が必要なくて育てやすく、深くてやや暗い森のなかをイメージさせるのにぴったりな水草だ。

レイアウトは、ゴツゴツとした形状の針炎石を土台として積み上げ、そのうえにブランチウッドを配置して骨格を形成している。

ブセファランドラやミクロソリウム、アヌビアスなどの陰性の水草は、根が活着するタイプなので、石のすき間や枝のすき間などに自由に配置することができるのもうれしい。

ポイントとなるアヌビアスの配置を決めたら、ある程度統一感が出るように同じ種類をまとめて植えつけるとバランスがとりやすい。

ブセファランドラは下の石組みをメインに配置した。

この水槽のもう一つの特長は、たくさんの魚が飼育されていることだ。

ディスカスやエンゼルフィッシュなど、熱帯魚の王道をいく種類が泳ぎ、その他の小型種も豊富。

どんな魚が密林の奥から顔を出すのか、見ていて楽しくなるアクアリウムだ。

緑深いジャングルをイメージさせる水景に、ディスカスやエンゼルフィッシュが泳ぐ。


AQUA Style vol.6

カメラ&テキスト:平野 威 Takeshi Hirano

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