LIFE STYLE

2021.03.23

無重力!? 人気の「アクアリウム」をプロに学ぼう! 水草レイアウト水槽6選【アクアスタイル】

ダイヤモンドペレズテトラを主役にして、カージナルテトラやレッドファントム・ルブラを泳がせている水槽。


コロナ禍でアクアリウムを楽しむ方が増えている。

ここでは、プロに学ぶ水草レイアウト水槽を5つ紹介させていただこう!

いびつな形状をした流木が、まるで宙に浮かんでいるようなレイアウト水槽。

無重力の世界を魚が気持ちよく泳ぎまわっているように見える。

ヒロセペットの廣瀬泰治さんは、新しいレイアウトの提案を行ってきたスペシャリスト。

今回もおもしろい発想のアクアリウムを紹介してくれた。

水槽サイズは幅90㎝だが、奥行きは30㎝、高さは36㎝しかない。

この横長水槽のよさを生かすため、流木を思い切って横方向に配置させた。

しかも宙に浮いているように。流木は安定するようにビスでとめて固定している。

右から伸びる木と左から伸びる木で、前後の位置と高さを変えて変化を出し、奥行き感を生み出している。

さらに背面にバックスクリーンを貼らず、透明にすることで奥行きを感じさせるレイアウトに仕上げた。

流木の配置に自然感はないものの、あえて究極の不安定さを生み出すことで、宙に浮かぶ無重力の世界を演出したといってよい。


ソイルには、水質の浄化作用があるブルカミアを使い、底面フィルターを可動させている。

水草はルドウィジア、ピグミーチェーンサジタリア、ウィステリア、ロタラ・インジカ、ミクロソリウム、パールグラス、クリプトコリネ、南米ウイローモスなどをバランスよく植栽している。

左手前に、メインとなるルドウィジアを植え、そのほかは比較的葉が繊細な水草を選んで植栽し、広い空間をキープしている。


魚はダイヤモンドペレズテトラを主役にして、カージナルテトラやレッドファントム・ルブラを泳がせている。

カラフルな魚たちが自由に泳いでいる姿を見ると、無重力の空間が強調され、不思議な世界へと引き込まれていく。


流木の配置の仕方で、レイアウト水槽の雰囲気は大きく変わる。


「ディスカスがよく似合う広々した緑のじゅうたん」

幅120㎝の大型水槽に、一面に広がるグロッソスティグマは圧巻。

緑のじゅうたんが広がるシンプルな石組みレイアウトだ。

なだらかな斜面を描くようにしてソイルを厚めに敷き詰め、ほぼ中央に龍王石を配置している。

石は強く主張することなく、やや控えめに。ホシクサが石の際に生えていて、ささやかなフォーカルポイントになっている。

この水槽の主役は水草ではなく、ディスカスだ。

涼しげなブルーの輝きがきれいで、赤目がかわいいブルーダイヤが、広い空間を列を作ってゆったり泳いでいく。

その光景はシンプルな水景によく似合う。美しい緑の高原を泳ぎまわるディスカスは格別だ。

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