LIFE STYLE

2021.03.23

無重力!? 人気の「アクアリウム」をプロに学ぼう! 水草レイアウト水槽6選【アクアスタイル】

ダイヤモンドペレズテトラを主役にして、カージナルテトラやレッドファントム・ルブラを泳がせている水槽。

溶岩石を左右に高く積み上げた谷型スタイルのレイアウト。

そこに枝状流木を組み合わせ、ナチュラルな景観を演出している。

この水槽を手がけたのは、リミックス名古屋インター店吉田順一さんだ。

展示水槽などのレイアウトを担当している。

水槽の前面にはスペースを広くとり、明るいグリーンがあざやかなキューバパールグラスを繁茂させた。

後景は、中央に空間をあけるようにして、右側にディディプリス・ディアンドラ、左側にウォーターローンとニードルリーフルドウィジアを植栽している。

水景に変化をもたらすよう、葉色の異なる種類をセレクトするのも重要だ。

いずれの水草も状態よく管理されているのがわかる。

こまめにトリミングを行うことで、葉の数を増やし、こんもりとした茂みをつくっているのが最大の特徴といえるだろう。

明るく広がる草原と、背景に広がる緑の茂みを組み合わせ、奥行き感のある水草レイアウトを形づくっている。

「ダイナミックな演出で多彩な水草を育成する」

黒の世界に浮かび上がる、美しい植物の色彩。

水中の底面を覆い尽くす明るいグリーンや、岩の隙間から伸びる茶色の葉、さらには水面近くから上に向かって伸ばす赤色の葉など、さまざまな水草が植えられていて見どころが多い。

これは、ペットバルーンサウス店で水草レイアウトを担当している西口慶さんが手がけた作品だ。

石組みはには雲山石を利用した。

この石は、天然火山岩を加工し凹凸に富んだ荒々しい石で、水草の根を活着させて育てることもできる。

サイズが豊富なため、水槽サイズを選ばず、多様なレイアウトに利用できる石だ。

まず、雲山石のLサイズを縦に置き、そのまわりにXSサイズの石を四方に向かせる形で配置した。

前景にはベトナムクラッスラを植え、石のまわりにはストロジンやラヌンクルス・イヌンダタス、ベトナムゴマノハグサを植栽。

石のすき間になるスペースにはクリプトコリネを植え、アヌビアス・ナナやハイグロフィラ・ピンナティフィダは、多孔質の雲山石に活着させて育成している。

水草育成用に開発された明るいLED照明を用い、状態よく水草が育っていた。

カメラ&テキスト:平野 威 Takeshi Hirano
AQUA Style vol.6

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