MOBILITY

2021.04.03

待ったなし!「電気自動車」オーナー192名に聞に聞いた「充電」のホンネ! 「誰でもいーから急速充電器増やしてくれー」【Eマガジン】

プジョーの電気自動車 e-2008で高速道路のSAで充電待ちの図。






現状高速道路のSAで多く普及しているのが、最大出力44kWで1回30分という急速充電のスタイル。

これは、2010年に登場した初代リーフ(バッテリー容量24kWh)程度の性能をもったEVが充電することを想定していた。

しかし、現在では100kWhクラスのバッテリー容量を持つ、大容量電池搭載車が増加しており、そうしたクルマでは30分充電したところで20kWh前後、100km走行分程度しか充電ができない。

欧米ではすでに350kWでの整備が始まり、日本でもポルシェによる最大出力150kWの急速充電器の設置や、テスラによる最大出力250kWのテスラスーパーチャージャーV3などのメーカー主導でインフラが整備されている。

どのEVでも充電できる公共施設の充電器に関しては、イーモビリティーパワーによる高出力化も計画されているが、そうした対応はもう待ったなしの課題といえる。

混雑するスポットへの複数台設置や、大容量に対応する高出力化など、急速充電インフラの整備が進めば、電池容量が小さい短・中距離EVの利便性も向上する。

ただし、これはメーカーやユーザーだけでは解決しきれない課題でもあり、社会全体のEVへの理解を広げる必要があるのだ。

【Eマガジン】

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