LIFE STYLE

2021.04.08

「ねこ」と「ランクル」お庭で「キャンプ」!? アウトドアスタイリストの素敵な暮らし!【ねこ】

文豪・稲垣足穂から名前をとった飼い猫「たるほ」ちゃんとアウトドアスタイリストの山田昭一さん。

キャンプサイトを作り込んだり、情報をメディアで発信、時にはモデルも務めるアウトドアスタイリストの山田昭一さん。

超のつくアウトドアマンである昭一さんですが、実は家ではねこにベッタリのねこ男子。

フォトグラファーである奥さまが、山田家の日常を切り取ってくれました。

優しそうな眼差しにワイルドなヒゲ、ねこを撫でる大きな手。

今回の「ねこ男子」、山田昭一さんはWEBや雑誌、アウトドアブランドの広告などで活躍するアウトドアスタイリスト。

再びブームとなっているキャンプ業界で多忙を極めている昭一さんですが、プライベートでキャンプをするときには愛猫を連れて行くらしい……。

そんな噂を聞きつけて、昭一さんとねこが暮らす住まいを訪ねました。

山田家のねこは総勢3匹。サビ柄のたるほちゃん、キジトラのぽんちゃん。しろねこのしろっぴちゃん。全員女の子です。

【写真26枚!】アウトドアの達人と「ねこ」たちの家を拝見!

3匹の「ねこ」について聞きました!

「10年くらい前、捨てねこだったのを奥さんが引き取って飼い始めた先住ねこが"たるほ"です。

文豪・稲垣足穂から名前をとった、物怖じしない最年長。他の2匹は2019年の年末から一緒に暮らしています。

キジトラの子はもともとティーティーウーという変わった名前がついていましたが、ポッチャリしてぽんぽこぽんだったので"ぽん"に。

白い子はホワイトアルバムという名前でしたが、長くて呼びづらいので"しろっぴ"になりました。

お母さんのぽんが推定2歳で、娘のしろっぴは1歳の若ねこです」

昭一さん自身、舞さんと一緒に暮らすまでねこを飼った経験がなかったそうですが、今ではねこのいない生活は考えられなくなったといいます。

実際お二人の生活はねこ中心に回っていて、夫婦でひと晩でも家を空けることになるときは「どうしてもこの子たちに寂しい思いはさせたくないんです」と、必ず仲の良い友人に頼んで家に泊まってもらい、ねこたちの面倒を見てもらうとか。

すっかりねこ男子になった昭一さん。

現在の家に越してきた理由も、もちろんねこと快適に過ごすため。

3匹になったねこたちと暮らすには前のマンションでは手狭に感じ、昨年の春に2階建ての庭付き一軒家に移りました。

お庭でねことご飯!



「知らなかったのですが、意外とペット可物件って少ないんですよね」

「広さを優先したこともあり古い家なのですが、水回りはリフォームもされていますし、自分たちも落ち着くので、和の雰囲気を生かしながらなんとか暮らしています」

「特に広めの庭はねこもお二人も気に入っているポイントだそうで、お花やハーブを植えて楽しんだり、友人を招いてBBQをすることもしばしば」

縁側で日向ぼっこをしてくつろげるのも大きな魅力です。

「僕たちはマンションに住んでいるときから外でご飯を食べる習慣があって、ベランダで朝食をとったり、コーヒーやお酒を飲んだりしていました」

「さすがに冬は難しいですが、2020年は家にこもることが多かったので、ねこにとっても僕たちにとっても庭付きの家は、引っ越して正解でしたね」

また、庭を持ってからはねこたちも昭一さん同様にアウトドア志向になってきたといいます。

脱走を企てるしろっぴちゃんはリードに繋がれますが、そのほかの2匹は敷地内から出ようとしないので、ドアを開けてもらっては外に出て、お庭時間を満喫するのです。

「飼い主に似る、じゃないですけれど、社交的な飼い主の家のねこは社交的になるのかもしれません」

との持論を持つのは舞さん。

「思うに警戒心の強いねこがいる家って、あまり外部の人がやって来ない家だと思うんですよ。たるほを一人で飼っていたときからうちには頻繁に友人が出入りしていたので社交的になりましたし、後の2匹も人見知りしないんですよ」

今回の写真は舞さんが撮影してくれましたが、取材で知らない人が来ても、どの子も何食わぬ顔。もともとの性格もあるでしょうが、3匹とも人懐っこく、ウェルカムな表情で体を撫でさせてくれて、仰向けに寝転んでくれました。

「このご時世、災害が起こってひとりぼっちになってしまうかもしれない。そのときにこの子たちがパニックを起こさないように育てたいなと思っているんです。そういう意味では人に慣れさせたり、アウトドアに連れて行くっていうことはプラスになるんじゃないかなと。

例えばケージすら嫌だとか、可愛がって育て過ぎても、そういうときにストレスになっちゃうかもしれませんよね。その点で少しは野性味も必要なのかなと思ったり(笑)」

保護ねこを飼い、考えているからこその視点。ねこと暮らし始めてから、自然との付き合い方や、ライフスタイルに大きな考えの変化が起こってきたといいます。

「ねこは僕にとって癒しの子どもたちでもありますが、視野を広げてくれたり、ご近所さんとのコミュニケーションも生んでくれたりする、不思議な存在なんですよ」

【写真26枚】アウトドアの達人と「ねこ」たちの家を拝見!

ねこ NO.117より掲載

写真/ 田中舞  文/ 鈴木純平

TAG

RECOMMENDED


RELATED

RANKING