LIFE STYLE

2021.04.20

水中に咲く「梅の花」「バイカモ(梅花藻)」って知ってる!?  レアな水中写真で可憐な花を捉えよう!【アクアスタイル】

バイカモ (梅花藻)は、キンポウゲ科キンポウゲ属の多年草の水草だ。

日本を代表する水草、「バイカモ(梅花藻)」。美しい水にしか見ることができないため、川の美しさを指標することで有名な水草だ。

名前からもわかるように、梅の花に似ている花を咲かせることからバイカモと呼ばれ(梅花藻)、水面から立ち上がるように咲く花を楽しむことができる。

美しい川とバイカモの組み合わせはとても写真映えするので、多くの写真家やアマチュアカメラマンの被写体となっていて、フィールドに出なくても見る機会は多いだろう。

バイカモのスポットというと、滋賀県米原市にある地蔵川が有名。

ここではバイカモの群落が500メートルにわたって生育しており、夏には多くの観光客が訪れる。

その花は水中でも見ることができ、水上の写真はよくネットなどでも見ることができるので、ここでは水中での様子を紹介したい。

水中でたなびく可憐な花は、日本人好みの美しさを持っている。

バイカモは、残念ながら低水温と比較的強い水流がないと美しく生長しないので、水槽内の育生には向かない水草である。

ただし、最近では強い水流を作り出せる強力なポンプやクーラーも開発され始めているので、将来的には水槽内で楽しめる水草になっていることを期待したい。


佐々木浩之

水生生物を中心に撮影する動物写真家。おもに淡水魚をメインに撮影を行っている。

また、幼少からバスフィッシングを趣味とし、ブラックバスとそのまわりの生物や水草の水中撮影をライフワークにしている。


アクアスタイル vol.11

写真・文 佐々木浩之 Hiroyuki Sasaki

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