LIFE STYLE

2021.04.28

「柴犬」のかわりに「ねこ」が来た!? 「超おしゃれ」ねこライフ! 必見の「キャットタワー」は「木工職人」の作【ねこ】

アメリカンショートヘアのトムくん!

日本を代表するセレクトショップ・BEAMS でクリエイティブディレクターを務める窪浩志さんは世界をベースに様々な事業を展開しています。

現在、窪さんはアメリカンショートヘアのトムくんとノルウェージャンフォレストキャットのパットくんと共に暮らしています。

ビームスに勤務して38年。

現在はクリエイティブディレクターの傍ら、開発事業本部に属し、BtoB案件や中川翔子さんとの共同プロデュースブランド「mmts(マミタス)」に携わっている窪さん。

また神戸芸術工科大学客員教授、JAFCA日本ファッションカラー選考委員と、多岐に渡りファッション業界を牽引しています。とても多忙を極める中、今回の取材を快く引き受けてくれた窪さんとねことの出会いは突然やってきました。

【写真22枚】木工職人による、キャットタワーを拝見!

柴犬を飼う予定が、帰宅してみるとねこが!

「それは10年くらい前、私が銀座店にセールの応援販売で行っているときでした。次男の高校入学記念に柴犬を飼うことになり、奥さんと次男はペットショップへ行ったのです。

実際に何匹か柴犬を抱っこしたらしいのですが、すごくオドオドと自信なさそうに抱っこする次男の姿を見た店員さんから、『ねこもいいですよ』と薦められたのです。

一方の長男はねこに対して興味があったようで、のちに私が一緒に仕事をするようになる中川翔子さんの熱烈ファンで、ファンクラブにも入るほどでした。それら点と点が線になり、ねこと暮らすよう導かれたのかもしれません」

最初はロシアンブルーとアメリカンショートヘアのどちらかと悩んだそうですが、柴犬を飼いたいと言っていた次男もアメショに一目惚れしたようで、連れて帰ってきたそうです。

そして僕は仕事を終え、柴犬がいるものだと思い帰宅するとそこにはねこがいました(笑) それが僕にとってねこと生活をする第一歩となったアメショの“トム”との出会いです。



健康で長生きしてもらいたい!

「“トム”は人見知りで警戒心が強くとても照れ屋。

でも実は僕たち家族のことが大好き、ベッドに入るとやってきて一緒に寝ています。

また、てんかん持ちで最初は苦労しましたが、3歳の時に去勢手術をしてからはてんかんも出ず健康に暮らしています。

そして“トム”がうちに来てから2年後にはノルウェージャンフォレストキャットの“パット”を迎え入れました。

奥さんの親友から生後間もなく引き取りました。

まさに手乗りサイズだったので、とても可愛くて感動したのを覚えています。

ただ“パット”は“トム”とは正反対な性格で、人懐っこく穏やかで全然怒りません。

“トム”がちょっかいを出しても辛抱強く耐え忍ぶ優しい子です。今日もカメラも気にせず自由に室内を動き回っているでしょう」

木工職人にオーダーしたキャットタワー

窪さんのお宅はねこにとっても優しく、こだわりがありセンスの良い家具などが並んだリビングです。

「ドアにねこ用の扉を取り付けたり、キャットタワーも1階だけじゃなく2階にも設置しています。

中でもこだわったのはキャットタワーです。知り合いだったテーブルや家具を制作している兵庫県丹波篠山市にある木工と暮らしの店「6」の荒西浩人さんに頼み、作っていただきました。

木材の暖かさや魅力を引き出してもらい、ねこがいてもいなくてもインテリアの一部になるよう設計図の段階から話をしました。

きっと“トム”はいつもキャットタワーに登っているのでお気に入りだと思います。

また部屋としてのイメージは一つのテイストに偏るのではなく、ビームスらしく色んなテイストが並列でミックスするようにしました。

きっとそういったビームスらしい自由な空間に居心地の良さを覚えるのかもしれません。

今は子どもたちも成人し、次男はビームスの店舗で働いているので、ねこたちはこの空間で伸び伸び暮らしていると思います。

僕らにとってねこは、人の立場から一方的に見る勝手な感覚なのですが、癒し、そして家族だと感じています。

出張も多く家を空けることも多いので、出張先でも“パット”と“トム”が頭の中から離れることはありません。

奥さんはよく“パット”と“トム”はもう子ども同然だと思い、色々と話しかけています。だからいつまでも健康で長生きしてもらいたいと思っています」


【写真22枚】木工職人による、キャットタワーを拝見!


BEAMS CREATIVE DIRECTOR 窪浩志さん

BEAMS https://www.beams.co.jp
Instagram:@popthom

ねこ no.114 より掲載

写真/ 伊藤美香子 文/ 伊藤努

RECOMMENDED


RELATED

RANKING