MOBILITY

2021.05.01

ぺったんこ! 「430セドリック」に「ポルシェディスク」! デザイン画のようなプロポーションを見よ!【モデルカーズ・チューニング】

430 セドリック ◆Builder:羽山和良 ◆Base:フジミ 1/24

現在もフジミのカーモデルの基幹シリーズとして愛されるIDことインチアップディスクシリーズ。

その創成期とも言える1980年代初頭、フジミは起死回生を狙っていた。当時のフジミはこれといった看板商品もなく、業績も決して芳しいものではなかった。

だからこそ当時の社員たちは知恵を絞った。お金はかけられないが、多くの人を楽しませるものは出来ないか。

その答えがインチアップディスクシリーズなのである。

シャコタンの低さが強調されるようにデフォルメした「ぺったんこ」なデザイン!

実車よりもカッコイイ!? 渾身の作例を改造プラモデル雑誌「モデルカーズチューニング」から紹介していこう。

【写真8枚】精悍なフロントマスクとポルシェホイールも見る!

4ドアHTのスタイリッシュさが強調された!

数あるペッタンコ・フジミの中でもプロポーションのバランスの良さ、実車をより伸びやかにデフォルメしたデザインスケッチから飛び出してきたようなボディの評価が高いのが430セドリックだ。

ペッタンコ史上随一のハンサム・デフォルメとも称される430セドリックは、待望の再販で入手も容易に手に入れることができる。

さて、430セドリックは、1979年に5代目のセドリックとしてデビュー。

それまでの曲線的なデザインをガラっとチェンジし、直線的なスタイルとなった。

ボディはそれまでの2ドアハードトップは廃止され、ボディバリエーションは、4ドアハードトップ、4ドアセダン、ワゴン、バンがラインナップ。

センターピラーのない4ドアハードトップは、4ドアながらスポーティな印象を与えることに成功していた。

こちらの作例はそんな4ドアハードトップで、さらにスポーティなターボS仕様がモチーフ。

ツートンカラー、ヘッドライトリフレクターの追加、アオシマの430グリルへの変更を行ってリアリティをアップしている。

べったり落とした足元にはインチアップディスクシリーズならではのポルシェディスクを装着。

タイヤは京商ミニッツ用をチョイスしている。

【写真8枚】精悍なフロントマスクとポルシェホイールも見る!

modelcars tuning 其の参

写真:服部佳弘 文:鵜飼 誠

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