LIFE STYLE

2021.05.29

「超マニア」流行りの「コケボトル」作りで覚えたい! 「コケカタログ」14選! 【アクアスタイル】

コウヤノマンネングサ:直立した茎と大きな葉を広げる独特の姿が人気のコケ。

コケとひとくくりにいってもその種類はとても多く、また種の同定は非常に難しい種類も多い。

ここではコケボトルで育成が楽しめ、入手性も高い種類を厳選して紹介する。

コケ植物にはさまざまな種類があルガ、分類上、ハイゴケやホソバオキナゴケなどの蘚類と、ゼニゴケなどの苔類、ニワツノゴケなどのツノゴケ類の3つのカテゴリーに分けられる。

そして、日本には約2,500種が知られ、海岸から滝、高山まで幅広く分布しているのだ。

コケ植物は通常の植物とは異なり、根を持たず、葉や茎を固定させる「仮根」で石や土の上に着生している。

したがって、維管束を持たず、水分や養分は葉から吸収して生長するのが特徴だ。さらに種子植物とは違い、胞子を飛ばして繁殖する胞子植物である。

一般的にコケ植物はジメジメとした日陰に自生しているイメージが強いが、本来日ざしがまったく当たらない場所には生えていない。

着生している岩や地面は湿っているが、風通しのよい半日陰や日向に自生していることを知っておこう。

コケ植物は種類を選び、コツさえつかめば、誰でも育成することができる。

「コケは難しい」とか「すぐに枯れてしまう」という話も聞くが、コケ植物の種類やそれぞれの自生環境を理解すれば、栽培はそれほど難しくはない。

また、ガラスのボトルなどに入れて密閉しても栽培できるため、とても手軽で衛生的。

各種のコケを入れたボトルを並べたり、好みの器にアレンジすれば、ナチュラルな癒しのインテリアになるだろう。


【写真14枚】初心者向けの「コケ」からレアものまで!



アクアスタイル vol.11

文:平野 威  写真:佐々木浩之

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