MOBILITY

2021.05.20

衝撃!!「ターボ・バイオレット」ノンサス「ハの字」チューニングの箱絵仕様! 【モデルカーズ・チューニング】

Builder:岩井辰裕 Base:ニチモ1/24

昔懐かしいボックスアートに描かれたクルマの姿を“それらしく”再現!

改造プラモデル雑誌「モデルカーズ・チューニング」の名物コーナーが『箱絵再現倶楽部』。

ここではプラモデルメーカー『ニチモ』の箱絵仕様を紹介していく!

ベースとなるクルマは、1973年にデビューした初代日産バイオレット。

サニーとブルーバードのちょうど中間車種として開発された、この710型バイオレットは、曲線で構成されボディデザインが特徴のファストバックスタイル。

当時、そのデザインが受け入れられず、販売が低迷したというが、バイオレットはラリーで活躍。

素晴らしい戦績から日産は「ラリーの日産」という異名を誇った。

【写真】懐かしい箱絵とリアビューを見る!

ド派手なスタイルが街道レーサーのお手本に!

1974年には派手なエアロパーツで武装したレースカー、ターボバイオレットが富士スピードウェイに登場。

その後、オイルショックにより国内でのレース参戦はなかったものの、1979年にはスーパーシルエットレースに出場。

ストリートではそのスタイルを真似た「街道レーサー」スタイルが人気となった。

周囲を囲んだアンダースポイラー、シャコタン、オバフェンで武装したバイオレットは、腰高なデザインが解消されワルそうな雰囲気に満ち溢れる。

まさに、ニチモの傑作のひとつが、このレースカーのターボバイオレットを、アウトロウな街道レーサーに仕立てたキット。

近年では、この箱絵を再現した実車が製作されたとのことで、写真の作品は、その実車にインスパイアされて製作されたという。

プラモの箱絵から生まれた実車からインスパイアされた、箱絵再現仕様という不思議な一台。

リアルな吊り目ライトと車高。

ホイールのカラーリングなどリアリティは抜群だ

modelcars tuning 其の十

写真:服部佳弘

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