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2021.05.31

グワシ! 「楳図かずお」先生公認!? 「ねこ」の「メチャ先生」と「サビねこ」の「サビエル」!? 【ねこ】

@hapun_mecha さんは、保護施設から受け入れたメチャ先生(通称:メチャ)と、3年前に保護したサビエルちゃんと暮らしています。

初めてのねこは、セネガルで父親が保護した仔猫

――インパクトあるメチャ先生という名前がどうしても気になってしまいます。

「楳図かずお先生の漫画に登場する主人公の飼いねこの名前から名付けさせてもらいました。

姉妹で楳図かずお先生の大ファンで、あるとき都内で楳図かずお先生のイベントでサイン会があり、楳図かずお先生ご本人から直接"めちゃ先生さま"と名前入りでサインをいただきました。

そのサインはいまでも大事に飾らせていただいています。

元々メチャは横浜の保護施設から引き取ったねこです。

まだ都内で暮らしていた頃、どうしてもねこと暮らしたくて姉と一緒に探し一目惚れしたねこがメチャでした。

保護施設の方からは少しやんちゃな性格といわれていたのですが、その愛くるしい表情、顔の模様が印象的で気になり、私の中で『この子だ』と思っていたら同行していた姉もなんとメチャを第一印象で決めており、即決でうちの子として迎え入れました。メチャがまだ7か月くらいの時だったと思います」

【写真29枚】インパクトのある名前のねこ、メチャ先生の画像


念願叶ってねことの暮らしが始まりましたが、実はねことの暮らしは初めてではなかったようです。

「私が小学生の頃、父親の仕事の関係で西アフリカにあるセネガルで4年間生活していました。

日本に住んでいるとあまり馴染みのないセネガルですが、当時でも都会的で何不自由なく生活ができていた素敵な国でした。

今でも大好きな国です。

ある日、父親が私の誕生日に仔猫を連れて帰ってきました。

職場近くで保護してきたとのことでした。

それがきっかけになり、セネガルでねこと暮らすようになりました。

ただ当時は私はまだ子どもだったこともあり、仔猫の世話は主に母親がしてくれていました。

姉と東京で暮らすようになってからも、いつかまたねこと暮らしたいな〜とずっと考えていました」


"錆び猫"+長崎の"ザビエル"で"サビエル"

そしてセネガルから帰国して約20年後に想いを実現してくれたのが、メチャでした。

2016年に地元・長崎へ戻り、2017年には野良ねこだったサビエルを迎え入れたので、現在は2匹のねこと暮らしています。

サビエルは女の子で現在推定10歳。突如、うちの庭へひょっこりと現れた錆び猫で、1か月くらい外で様子を見ていたのですが、家の子として保護しました。

名前の由来は錆び猫模様、そして長崎と言えば"ザビエル"。この2つを掛け合わせてサビエルと名付けました」


【写真29枚】錆び猫のサビエル。その模様を見て!


ビビりだけど自己主張が強くツンのメチャ

保護した2匹との生活は賑やかになると思いきや、あまりうまくいかない一面もあるようです。

「先住のメチャとサビエルは馬が合わないようで、基本的に1階にメチャ、2階にはサビエルというように部屋を分け、お互いの過ごす場所を確保できるよう区切っています。

メチャはビビりですが自己主張が強く、ツンデレでいうとツンが強いタイプ。

人に甘えてすり寄ってくることがあまりなく、"もねこ扱いしないで"と思っていると思います。

しいていうならば思春期の男の子のような性格。そして姉よりも私とのフィーリングが合うみたいです。

逆にサビエルはいかにもねこな感じの性格です。甘えん坊で姉に母性を感じてデレデレしていますが、私にはツンな一面しか見せません」

いつかは一緒の空間でゆっくり暮らしたい

「サビエルを保護した当初は2匹を同じ空間で過ごさせていたのですが、ある日、仕事から帰ってくると部屋中の物が散乱し、明らかに大きなケンカをした後で、2匹ともそれぞれケガを負っていました。

その出来事以来、1階と2階に柵を作って部屋を区切り、お互いの生活空間を別々にするようになりました。

たまにメチャからサビエルにちょっかい出すところを見ていたので、恐らくその時も手を出し、そして見事に返り討ちにあいお互いヒートアップしたのかと。

サビエルは野良ねこ上がりなのでたくましく育ってきたんだと思います。

それ以来サビエルは母親代わりに慕っている姉以外の人にあまり懐かなくなってしまいました。


【写真29枚】家族でも見たことがない!? シャイでレアな保護猫の画像


「私には兄もいますが、兄は未だにほとんどサビエルを見たことがありません。

家に来た友人は皆「シャーッ」と威嚇されます。

ちなみに私には姉ほど心を許してはくれていませんが、とりあえず身内の1人として見てくれているようではあります(笑) 

2匹が一緒に暮らし始めて3年が経ちますが、これからもお互いにストレスなく過ごしてほしいですし、長生きしてもらいたいです。

きっかけは何でもいいのですが、あわよくば仲良くなってほしいなとも思っています(笑)」



ねこ no.117より掲載

写真/横山君絵  文/伊藤努

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