MOBILITY

2021.05.28

不人気車!? 「Jフェリー」も「R35 GT-R」「Z34」ホイールで武装すればイケメンに! 【モデルカーズ・チューニング】

◆Builder:清水正幸 ◆Base:アオシマ 1/24

1980年に登場した初代レパードは、2/4ドアHTのミドルクラス・スポーティカーであった。

その後「あぶない刑事」でも知られる2代目レパードにモデルチェンジ、シリーズは4代目まで続いたが、実際は名前だけが受け継がれ、クルマのキャラクターにはあまり一貫性がなかったといえる。

ここで紹介させていただく3代目(1992-1996)のレパード J.フェリーは尻下がりのデザインが国内で受けず、販売こそ振るわなかったが、発売後しばらくして中古価格が落ち着くと、カスタムベースとして一部の層から人気となった。

海外ではインフィニティブランドで販売され、中古価格のわりにUS風にイジるとグッとラグジュアリーに見えることから、USDM好きから評価されるとともに、今ではその価値が再確認されつつある。

当時のTVCMでは「美しい妻と一緒です」というキャッチフレーズで、いかにもアメリカの富裕層が乗る高級車というイメージを押し出していたことも思い出される。

今回は改造プラモデル雑誌「モデルカーズ・チューニング」より、アオシマ製J.フェリーの作例を2台、紹介させていただこう。

【写真6枚】今見るとフツーにカッコイイ「Jフェリー」!

J.フェリーの美しさに走りのエッセンスを加える

当時、Jフェリーといえば写真のシルバーブルーという色が特徴的であった。

新車当時はケツ下がりと揶揄された特徴的なリアデザインだが、改めてみるとなかなか個性的かつ魅力的な造形であることに気づかされる。

そんなスタイリングの美しさを最大限に引き出すべく、ボディはストックで極上仕上げとし、絶妙な車高とZ34用ホイールで決めたのがこの作品だ。

灯火類の仕上げの美しさがリアル感に拍車をかける。

JDMムーブメントを反映した夜の黒豹



◆Builder:長谷川智久 ◆Base:アオシマ 1/24

タイヤカラーで仕上げられた長谷川さんのJ30。

インテリアが左ハンドルであることからも分かる通り、北米仕様のインフィニティJ30なのだが、かの地でのJDM人気を模型で表現する意味合いで、グリルのエンブレムは国内版J.フェリーの日産CIマークとしている。

ホイールはアオシマのR35GT-Rのものを使用。

テールをホワイトレンズ風にして、全体にモノトーン感を持たせているのもさすがだ。

modelcars tuning 其の参

写真:服部佳弘 文:鵜飼誠

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