MOBILITY

2021.06.11

夏が似合う! 「V35スカイライン」のオープンカー!? 存在しないはずの2台は「改造プラモ」ならでは!【モデルカーズ・チューニング】

◆Builder 長谷部 隼 ◆Base フジミ 1/24

スカイラインが歩んできた60年は、そのまま日本のミディアムクラス市場の栄枯盛衰を反映してきたものだったといえる。

特にセールス的にかつての勢いが無くなった第7世代の通称セブンス以降は、時代的にも1990年代後半から市場ニーズがミニバンやコンパクトカーにシフトしたこともあり、かつての“花形”としての存在感を失っていく。

2001年に発売された11代目のV35スカイラインは、それまで伝統的であった直列エンジンから決別し、グローバル車種としてV6を搭載、室内空間の広さなども追求して登場。

2003年にはクーペも追加するなど、その後のスカイラインの方向性を決定づけたモデルだ。

メインマーケットである北米ではインフィニティG35としてリリースされ高い人気を博した。

プラモデルはフジミがリリースしたV35クーペが唯一となっているが、今回は改造プラモデル雑誌「モデルカーズ・チューニング」の作例から、改造ブラモデルならではといえる作例を紹介する。

【写真】V35スカイライン、フロントもベッタリ!

ブッタ切りコンバーながら違和感ゼロにまとめ上げる

V35スカイラインには、ご覧の写真ようなコンバーティブルの設定はない。

この作例は改造プラモならではの仮想コンバーティブルだが、単に屋根を切っただけではなく、あたかもメーカー純正と見えるようにトランクリッドの整形を行った他、左ハンドル化も敢行して、説得力を持たせている。

軽くオーバーフェンダー化されている点も見逃せない。内外装カラーのマッチングにもセンスを感じる。

高級感すら漂わせる存在しないはずのV35コンバー


◆Builder 長谷川智久 ◆Base フジミ 1/24

V36から設定されたコンバーティブルをV35で実現してしまおうというアイデアが、模型ならではの醍醐味と言える作品。

奇しくも上の長谷部作品とコンセプトや改造メニュー、さらにホイールまでがシンクロしているが、モジューラーVIPの似合いっぷりを見てもこれがひとつの正解と言って良いようだ。

modelcars tuning 其の参

RECOMMENDED


RELATED

RANKING